グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

五湯道のカルビクッパ

2008年01月28日 | Shops & restaurants(中央区)
寒風吹きすさぶ東京地方☆
1年で一番寒い時期ですから当たり前と言っちゃあ当たり前☆
体感温度はマイナス何度なのでしょう☆
頬っぺたがカチカチになってしまいます☆

こんな時はやはり温かい料理に限りますね☆
今回は、中央区新富町にある『五湯道(おたんどん)』へ行ってきました☆
新富町は八丁堀と銀座の間にある、歴史ある街☆

1660年には『新富座』という歌舞伎の常設舞台が開場しています☆
これは明治時代まで続いていました☆
その後東銀座に、現在の歌舞伎座が出来た後、関東大震災で消失してしまいましたが、市川団十郎、尾上菊五郎などの名優のお陰で、東京一の劇場と言われ付近には歌舞伎関係者が数多く居住していたとされています☆

時代を飾った歴史ある街、、、風は冷たいですが、当時を振り返ると何か胸が熱くなってくるようです☆

私は新大橋通りと鍛冶橋通りがクロスする八丁堀交差点から、新大橋通りの西側歩道を築地方面へ歩きます☆
桜橋浄水を渡り、新富町の地域へ入ります☆
三菱東京UFJ銀行を過ぎますと、目指すお店が見えてきました☆

『五湯道(おたんどん)』という、韓国料理のお店です☆
こちらのお店は、コンビニエンスストアの新鮮組に関係のある会社が経営をされているとか、、、☆
都内各所に店舗は点在しています☆

看板には、「美医食同源韓国料理」と、うたってあります☆
意味はよく分かりませんが、、、☆

店内は大きめの厨房を囲むように、カウンター席がありまして、その横にはテーブル席が並んでいます☆

   

私はカウンターの一番奥に着座☆
すぐに注文です☆
「カルビクッパ下さい」☆

本場韓国料理には、「カルビクッパ」は有りませんので、こちらのお店は日本人向けのお店なのでしょうね☆
「カルビクッパ」大好きな私ですから、細かいことは言いません☆

さて、待つ事5分、お目当ての「カルビクッパ」の到着です☆
まずはスープから☆
こちらはあっさりタイプの中辛☆
万人好みになっています☆
辛目が好きな方は注文時に「辛めをお願いします」と、予め伝えておいた方がいいでしょう☆

牛カルビはじっくり煮込まれいますので、しつこさはあまりありません☆
ただ、多少すじが気になる位☆

ニンジンなどの野菜を玉子とじていますが、こちらもあっさりめ☆
「(なんで、あっさりなんだろう)」、、、☆
考えながら食べてていると、後から分かりました☆
あっさりにしているのは出汁がよく出ているからでした☆

出汁と辛さは微妙なさじ加減☆
実際食べ終わった時に、じわじわと辛さを感じたのです☆
なるほど、これがこちらのお店の技だったんですね☆

お店の外はかなりの寒風でしたが、体は芯から温まっていましたので、何か心地よさを感じてしまいました☆

何度も言いますが、やはり冬は温かい物に限ります☆

『五湯道 八丁堀店』
中央区新富町1-17-4
03-3552-5219
営業時間 月~金11:00~05:00 土・日11:00~22:00
定休日 無休