Danguitarsのサイトには復活後のダンエレクトロが出したギターが網羅され、大まかな製造年代とスペックが掲載されている。
ところが、そこに掲載されていないシリーズがある。それがDanoblasterシリーズである。
復活後のダンエレクトロにはオリジナルのリイシューではないシリーズがあり、Hodad、Mod、そしてDanoblasterの3種ということになる。これら3種のシリーズに共通しているのはモズライトとフェンダーをブレンドし、ダノライクにデフォルメしたシェイプということになるだろうが、Hodadにはビグスビータイプのヴィブラートユニットを搭載、Modには7弦タイプをラインアップ、そしてDanoblasterにはエフェクターを内蔵といったように、それぞれのシリーズにおいて際立った特徴も備えており、過去のリイシューだけに終わらない新たなダンエレクトロを、という意欲が感じられる。
とくにDanoblasterシリーズにあっては、ダンエレクトロの象徴であるリップスティック・ピックアップさえ捨ててしまうに至ったのだが、これが裏目に出たのか、ダンエレクトロのギターとしては鬼子的な存在となってしまったようだ。Danguitarsのサイトに掲載されていないのもそういうことなのかもしれない。とはいえ、Danoblasterシリーズはユニークなギターとして興味深い。

DanoblasterシリーズにはINNUENDOとHEARSAYという2種のギターとRUMORと名づけられたベースがある。
INNUENDO(画像左)の特徴はストラトキャスターのような外観と4種類のエフェクターが内蔵されているところにある。

4種のエフェクターは1.ディストーション、2.コーラス、3.トレモロ、4.エコーとなっているが、それぞれダンエレクトロのminiシリーズのペダルであるグリルドチーズ、ミルクシェイク、ツナメルト、BLTが元になっている。
コントロールノブは4つあり、1Vol、1Toneとディストーションのレゾナンスを変えるノブとトレモロのスピードを調節するノブがついている。

そしてジャックはエフェクト回路をバイパスするのと回路を通るものの2穴となっている。
HEARSAY(画像中央)はINNUENDOの外観はそのままに、内蔵するエフェクターがディストーションのみとなったもの。なのでコントロールノブは3つ。
ギターには通常の6弦のほか、12弦とバリトンもラインアップされている。
RUMOR(画像右)はプレシジョンベースのような外観にコーラスが内蔵されたもので、ピックアップもプレベのようなスプリットタイプのものになっている。
私はこのシリーズを持っていないが、改めて調べているうちに欲しくなってしまった。
ところが、そこに掲載されていないシリーズがある。それがDanoblasterシリーズである。
復活後のダンエレクトロにはオリジナルのリイシューではないシリーズがあり、Hodad、Mod、そしてDanoblasterの3種ということになる。これら3種のシリーズに共通しているのはモズライトとフェンダーをブレンドし、ダノライクにデフォルメしたシェイプということになるだろうが、Hodadにはビグスビータイプのヴィブラートユニットを搭載、Modには7弦タイプをラインアップ、そしてDanoblasterにはエフェクターを内蔵といったように、それぞれのシリーズにおいて際立った特徴も備えており、過去のリイシューだけに終わらない新たなダンエレクトロを、という意欲が感じられる。
とくにDanoblasterシリーズにあっては、ダンエレクトロの象徴であるリップスティック・ピックアップさえ捨ててしまうに至ったのだが、これが裏目に出たのか、ダンエレクトロのギターとしては鬼子的な存在となってしまったようだ。Danguitarsのサイトに掲載されていないのもそういうことなのかもしれない。とはいえ、Danoblasterシリーズはユニークなギターとして興味深い。



DanoblasterシリーズにはINNUENDOとHEARSAYという2種のギターとRUMORと名づけられたベースがある。
INNUENDO(画像左)の特徴はストラトキャスターのような外観と4種類のエフェクターが内蔵されているところにある。

4種のエフェクターは1.ディストーション、2.コーラス、3.トレモロ、4.エコーとなっているが、それぞれダンエレクトロのminiシリーズのペダルであるグリルドチーズ、ミルクシェイク、ツナメルト、BLTが元になっている。
コントロールノブは4つあり、1Vol、1Toneとディストーションのレゾナンスを変えるノブとトレモロのスピードを調節するノブがついている。

そしてジャックはエフェクト回路をバイパスするのと回路を通るものの2穴となっている。
HEARSAY(画像中央)はINNUENDOの外観はそのままに、内蔵するエフェクターがディストーションのみとなったもの。なのでコントロールノブは3つ。
ギターには通常の6弦のほか、12弦とバリトンもラインアップされている。
RUMOR(画像右)はプレシジョンベースのような外観にコーラスが内蔵されたもので、ピックアップもプレベのようなスプリットタイプのものになっている。
私はこのシリーズを持っていないが、改めて調べているうちに欲しくなってしまった。
こういうのがあったのですね。
でもファンには許せないでしょうね。。。
たくろさん的にはどうですか?
許せるとか許せないとかはないんですが、見た目そんなにかっこよくもかわいくもないので(笑)、意欲的ではあったが、その試みは成功とはいえなかったってところでしょうか。でも、そういうものにも魅かれるんですよね。