今日はSlimline 2N12のクリーニングと弦交換をした。もともときれいな状態なので、それほど苦労することもなかった。ただ全体的にタバコのヤニがついていたので、それを落とす作業をした。ボディサイドのテープはエンボス加工で奥のほうに汚れがついていたので、かんたんマイペットと歯ブラシでこすり落とした。
それと、前の持ち主がブリッジのつけかたを間違えていたので、正しくつけ直した。もしかすると、間違えたわけではなく、ブリッジを低く取りつけたいがためにわざとやったのかもしれないが、本来ならブリッジを乗せるネジをブリッジの上から通していた。こうするとブリッジの高さ調整ができなくなってしまうが、ブリッジを極限まで低くしたいときには、こういうやり方もありかと思った。人それぞれいろいろ工夫しているということだね。
おそらく、ブリッジを低くしたせいだと思うが、ハイポジションに音詰まりがあったので、ネックの仕込み角の調整もやってみた。ブリッジを本来の取りつけ方にして、少し高めになったので、それに合わせての調整。
そして弦交換。このとき改めて気がついたのだが、Slimline 2N12のナットを見ると、弦を張る順番が通常の12弦ギターとは逆になっていた(画像参照)。リッケンバッカーと同様に、主弦-副弦の順になる。ナットの溝がそうするようになっている。ベルズーキはどうだったかを確認してみると、ベルズーキのナットも本来そうなっていたようではあるが、すでに溝も適当に広がっていて、どっちでもできるようになっている。ベルズーキのときは副弦-主弦の順に張っていって違和感がなかったし、それで特に問題はない。
ダンエレクトロもリッケンバッカーと同じく、通常とは逆の張り方になっていたということなのだが、しかし、現行ダンエレクトロの12弦の場合は、通常通り副弦-主弦の順に張るようになっている。
今回はナットの溝に従い、主弦-副弦の順に張っていったが、なんとなくこのほうが弾きやすいような気がする。12弦ギターのサウンドといってイメージするのはビートルズやバーズだったりするから、リッケンバッカーと同じ弦の張り方になってるほうが自分のイメージする12弦サウンドにも合うわけだ。
それと、前の持ち主がブリッジのつけかたを間違えていたので、正しくつけ直した。もしかすると、間違えたわけではなく、ブリッジを低く取りつけたいがためにわざとやったのかもしれないが、本来ならブリッジを乗せるネジをブリッジの上から通していた。こうするとブリッジの高さ調整ができなくなってしまうが、ブリッジを極限まで低くしたいときには、こういうやり方もありかと思った。人それぞれいろいろ工夫しているということだね。
おそらく、ブリッジを低くしたせいだと思うが、ハイポジションに音詰まりがあったので、ネックの仕込み角の調整もやってみた。ブリッジを本来の取りつけ方にして、少し高めになったので、それに合わせての調整。
そして弦交換。このとき改めて気がついたのだが、Slimline 2N12のナットを見ると、弦を張る順番が通常の12弦ギターとは逆になっていた(画像参照)。リッケンバッカーと同様に、主弦-副弦の順になる。ナットの溝がそうするようになっている。ベルズーキはどうだったかを確認してみると、ベルズーキのナットも本来そうなっていたようではあるが、すでに溝も適当に広がっていて、どっちでもできるようになっている。ベルズーキのときは副弦-主弦の順に張っていって違和感がなかったし、それで特に問題はない。
ダンエレクトロもリッケンバッカーと同じく、通常とは逆の張り方になっていたということなのだが、しかし、現行ダンエレクトロの12弦の場合は、通常通り副弦-主弦の順に張るようになっている。
今回はナットの溝に従い、主弦-副弦の順に張っていったが、なんとなくこのほうが弾きやすいような気がする。12弦ギターのサウンドといってイメージするのはビートルズやバーズだったりするから、リッケンバッカーと同じ弦の張り方になってるほうが自分のイメージする12弦サウンドにも合うわけだ。
早速来ていただいてありがとうございます。
こちらでは初めましてですね、よろしくお願いします。
副弦が強調されると確かに広がりが感じられますね、主弦が強調されるとボトムが出てくるので、やはり太いフラットワウンドですと、ボタッとした感じになると思います。
オリジナルのダンエレクトロが主→副を採用したのは、ローズウッドサドルで主弦と副弦のオクターヴが合わせられないせいもあったのかなと思いました。主弦の音が強く出ていれば、音が合ってなくてもまぎれる、みたいな(笑)。
・・・ワタシの59DC12は、買ったときから副ー主でした。
写真も大きめなのを撮りましたので、6弦のあたりをよく見ていただくと、解かると思います。
まあ、これは韓国バージョンですけど。
加瀬さん(ワイルドワンズ)はYAMAHAで、副→主です。
サウンド・イメージとして副→主の方が、「広がり」がありますね。
リッケンバッカーの360-12を一時期弾かせてもらっていたことがあるんですけど、4・5・6弦はボタついた(?)感じ・・・がしますね。
「ストレートにボーン・・・、ストーン」って感じ。広がりは無いけど、音に"主張"があるというか・・・。
まあ、その時の持ち主の人が、凝り性で、仕事でアメリカに行った時に、ビートルズ自身が使っていたドイツ製のフラット・ワウンドの太っいセットをわざわざ買ってきて張っていたせいもありますけど・・・。・・・そう、"ドーン"って感じ。
>kuronekonishiさん
おひさしぶりです。
Hawk12弦を持ってらっしゃるとは、うらやましいですね。ダンエレクトロの収集は一段落したところですが、Hawk12弦とショートホーンの6弦ベースは見つけたらゲットするつもりでいます。
Hawk12弦の画像はNAGIHARA GUITAR REPAIRというサイトに掲載されておりまして、すでに売れてしまったとのことで悔しいのですが、それを見ると主弦-副弦の順になっていますので、やはりダンエレは主弦-副弦がデフォルトだったのではないかと思われます。
http://white.ap.teacup.com/atelier-kamo/211.html
ナットを交換されているのかもしれませんが。
リッケンバッカー12弦も持っていますが、
弾きやすいですし、主弦からの方がしっくりきますね。
ダンエレクトロはエレクトリック12弦の元祖ですが、スタンダードにはならなかったという、ちょっとさびしい現状認識もあるわけですが。
主弦-副弦の場合だと、弦を押さえたときの心許なさが軽減されるような気がします。響きはストロークでジャカジャカやれば同じですが、出音が低音から高音にいく場合と、高音から低音にいく場合では、若干違いは出ますよね。12弦の響きは副弦がキモですから、スタンダードな弦の張り方ですと、最初に副弦の音が出て、それが強調されるのでいいということなのかなと思います。
音の響き方も少し違うのでしょうか、ナットを変えてまで調査するのがめんどくさいですね。(笑)
意味があると思うのですが 私にはわかりません。
toniさんのブログ再開嬉しいです。またコメントしに行きますのでよろしくお願いします。
思いますねい。
単純に、ピッキングの慣れの問題かもしれないデスが、まだいろいろ試してナイのでわかりま千円。
そうそう、ブログを別の住所で再開してますが、
アホアホ話ぱかりですんません!
http://blogs.yahoo.co.jp/toniok1965