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かねてから念願のヴィンテージ・ギターリンを入手することができました。ギターリンについての概要的な記述は以前リイシューを紹介したときにしてありますので、今回はヴィンテージとリイシューの比較をしてみたいと思います。
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まず、ボディですが、同じ2ピックアップではありながらも、ヴィンテージにはピックアップの切換スイッチがなく、リイシューにはあるという違いがあり、またブリッジがヴィンテージはローズウッドサドル、リイシューは6WAYの金属サドルという違いもあります。
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次にヘッドですが、ともにコークボトルヘッドとなっていますが、ヴィンテージはマッチングヘッドでリイシューはナチュラルです。裏を見るとヴィンテージにはクルーソンのペグが取りつけられていて、リイシューはゴトーのロトマチックタイプのペグが取りつけられています。
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ヘッド角もヴィンテージはほとんど角度がつけられていないのに対し、リイシューはヘッド角がつけられています。
このギターリンはコンディションがあまりよくないのですが、ヴィンテージのギターリンがなかなか出回らないため、今回思い切って手に入れることにしました。もとよりフルオリジナルではないので、ペグやポットなど思い切って交換してもいいかと思っています。
ロングホーンはやっぱ美しいですね。
僕も前工場製のギターリンのオクでの出現を気長に待っているところです。色はブロンズバーストで。
リイシューのブロンズバーストはいいですよね。
以前オクに出たときスルーしたことが
悔やまれます。
前のリアの記事と合わせておなかいっぱいですぜ!^^
幸せいっぱいです。
懐はすっからかんですけどね。
しかしローズウッドのサドルが良い感じです。
先記事の内容といいこのギターの歴史が理解できました ありがとうございます。