

シルバートーンの1415は1959年につくられたモデルである。同型のモデルには1417というのもあるが、その違いはジャックの位置であり、ボディトップにあるのが1415、ボディ側面にあるのが1417である。ボディはいわゆるUシェイプで1ピックアップ、コントロールノブはトーンとボリュームが1個ずつ。そしてトーンスイッチが採用されている。ピックガードは無色透明のプラスティックで、その下に白い紙のような、布のような、ビニールのようなものが敷かれている。
ボディカラーはコッパー(1415、1417)とブラック(1416、1419)の2種類。


このモデルの特徴はヘッドストック。その形状からドルフィンノーズと呼ばれている。従来Uシェイプで採用してきたコークボトルヘッドは3連×2であったが、おそらくはコストとフェンダーのギターを意識して6連にしたものと思われる。
カスタムカラーのUシェイプとともに

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