勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

郵便年金後日談

2008-07-14 16:48:42 | Weblog
 先日、失効した郵便年金についてのうっかり失敗談と、郵便局の対応を揶揄したお話をした。すべては自分の不注意から発生したことなので、不満を言う立場ではないことを承知の上である。

 今日、郵便局の担当をしてくれた女性から電話があり、引き落としができなかった期間の利息の請求を忘れていたことを告げられた。金額は215円、家まで取りに来るという。持って来いと言わないことが救いである。待つこと数分、窓口で対応をしてくれた女性が訪れ支払いを済ます。小さなティッシュの箱を置いていった。

 それから数時間後、再び郵便局から電話があった。違う部署からの電話は、年金が失効したことの案内と、復活手続きの勧めである。わけを話し、復活手続きも済んだことを告げ、お礼を言う。

 二重三重の案内に、ミスを最小限にとどめる配慮があることを知り、少しばかり郵便局を見直すと共に、社会保険庁の杜撰な年金管理に改めて怒りを覚える。

 手元の郵便物を調べてみると、年金振込み手続きの案内と、口座の残高不足の案内が、封を切らずにあった。