勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

眠れる森の・・・

2008-07-08 22:19:47 | Weblog
 呪いをかけられて、糸車の針が手に刺さって倒れた王女は、深い森の中の城に眠るが、夢の中で王子と出会う。百年後、夢に現れた王子が城を訪れると、王女は百年の眠りから目を覚まし、二人は結ばれる。(Sleeping Beauty)


 歳とともに眠りが浅くなり、夜明け間近になると眠りから覚めるおじいがいる。いつも寝不足状態で、欠伸が絶えない。人は歳を重ねることにより各機能は衰えてくる。眠るという機能もあり、それが衰えることにより、眠りから覚めるのが早くなるそうだ。

 容量の少ない我が頭脳はすぐに飽和状態になり、混乱を起こす。すると眠りも更に浅くなり、寝不足に陥る。そんな頭を空っぽにしてみた。空になった頭は、働こうとしない。労働拒否である。したがってよく眠れる。何時間寝ても眠い。我が容量不足の頭脳はすぐに働きが悪くなるため、時には充電期間が必要のようだ。眠れる森のおじいは、どこからかBeautyが現れれば、頭も働きだして、すぐに眠りから覚めるのに・・・