勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

待つわ

2007-06-21 00:22:35 | Weblog


かわいいふりして あの子
わりとやるもんだねと
言われ続けた あの頃 生きるのが辛かった
行ったり来たり すれ違い あなたと私の恋
いつかどこかで 結ばれるってことは
永遠(とわ)の夢
青く 広いこの空 誰のものでもないわ
風に 一片(ひとひら)の雲 流して流されて
私 待つわ いつまでも待つわ
たとえあなたが 振り向いてくれなくても
待つわ(待つわ) いつまでも待つわ
他の誰かに あなたが ふられる日まで
 梅雨入り宣言はされたものの雨も降らず、毎日真夏のような暑さに、上野公園の不忍池では、紫陽花が雨を待っているかのように、水を求めて咲いていた。
 気象庁には「関東地方の梅雨入りは本当か」という問い合わせが相次いでいるという。

♪♪
悲しいくらいに私 いつもあなたの前では
おどけてみせる道化者 涙なんていらない
分かりきってる強がり 平気で言ってみても
一人ぼっちの時には そっと涙を流す
誰も 私の心 見抜くことはできない
だけど あなただけには わかってほしかった
私 待つわ いつまでも待つわ
たとえあなたが 振り向いてくれなくても
待つわ(待つわ) いつまでも待つわ
せめてあなたを 見つめていられるのなら

待つわ いつまでも待つわ
たとえあなたが 振り向いてくれなくても
待つわ(待つわ) いつまでも待つわ
他の誰かに あなたが ふられる日まで

-あみん-
 雨を待っているのは、紫陽花だけではないようだ。池一面に葉を広げた蓮も、雨に降られる日を待っているようだった。