私は、だいたい医者が嫌いである。
ちょうど去年の夏、レンタルバイクに乗っててダンプにはねられ、転倒した。勿論、過失割合は相手が100%である。そのため、一夏を棒に振ることになった。ダンプの運転手の態度もあきれた。バイクの転倒など、たいしたものではないと思っているのだろう。脊髄を損傷したら、もう一生車椅子である。それとバイクの転倒で怖いのは、腕神経叢引き抜き症候群である。手のつき方が悪いと腕神経叢が切れてしまうのである。切れたらつなぐ事は出来ない。こうなると片手は完全に麻痺してダメになってしまう。そこで、脳神経の副神経というのを腕の神経につなげようとするのだが、もちろん、力は極めて弱くなり、半麻痺になる。私はそうなった人を大学の整形外科のポリクリの時、見ている。そういう知識があったから、無理に手をつかず、おかげで、きたない傷跡は出来てしまったが、障害者にはならずにすんだ。こっちが安全運転してても、あらくれ運転手がいるから、もう怖くてバイクには乗れない。バイクに乗る人は夏でもツナギを着た方がいい。ツナギを着ていれば、非情に安全である。ツナギがカッコ悪くてウザッたいと思うなら夏でもジーパンに長袖を着た方がいい。
さて、救急車で市民病院に運ばれ、治療を受けた。傷が大きく通院することになった。まあ、障害者にならずにすんだので、よかったと思うべきだろう。形成外科に通うことになった。そして、数日後のある夜、傷が痛くなって耐えられないほどになったので、市民病院に行っていいか、電話した。そしたら、今日は当直は小児科の医師だから、我慢して明日来て下さい、と言われた。私は、これは蜂窩織炎を起こしているのではないか、と思った。痛みがあまりにも耐えられないので、とうとう119に電話した。そしたら、今日の市民病院の当直医は、小児科医ではなく形成外科医だとわかった。市民病院に電話して車で行っていいか聞いたら、なんとも、ナマクラ返事でまた断られた。
あきれたものである。当直で形成外科医がちゃんといるのに、面倒くさいから、いないとウソをついていたのだ。
市税でホテルのように綺麗で立派な病院なのに、実情は、市民病院で親方日の丸なので、経営感覚ゼロの赤字垂れ流しのいいかげんな病院である。こんなとこで治療を受けたくないから、翌日は茅ヶ崎徳州会病院に車で行った。徳州会なら信頼できるからだ。診断は、やはり蜂窩織炎だった。抗生剤の点滴で激痛はスーとひいた。
日本で人身事故は加害者天国であることもわかった。
治療のため、また市民病院の形成外科に行った。主治医を交代することになった。当然だろう。ウソついてあわせる顔などあるはずがない。その医師に、その後、数回、待合室で会ったが、頭をかきながら、どうもどうも、などとヘラヘラ笑っている。主治医が替わって、今度はまともな医者だろうと思ったら、これもまた、阿呆だった。蜂窩織炎が起こっても、症状が軽ければ抗生剤は投与しない方針である、などと言っている。阿呆である。耐えられないほどの激痛だから、夜中でも電話したんじゃないか。他にも質問するとまた阿呆な事を言う。入院時の検査でCK(クレアチンキナーゼ)が、高かったのは、筋の挫傷のためですか、と聞いたら、睡眠薬を飲んでいる人は、なぜかCKが高い傾向がある、などとおかしな事を言う。そんな事、はじめて聞いた。精神科でそんな事、聞いた事など一度もない。睡眠薬の知識は、当然、精神科が一番詳しく知っている。分厚い薬の副作用の本にも、そんな事、どこにも書いてない。かかりつけの内科医院に行って採決してみたが、やはりCKは正常値だった。逆に精神科医なら誰でも知っているが、患者が激しくあばれるとCKは容易に上がるのである。
おそらくデタラメか、一度、どこかで誰かが言ったのを聞いた事がある程度で、根拠などろくにないデマカセの発言である。
こういう風に人格もおかしく、そのくせプライドだけは強いヤツが医者には多いのである。
だから私は医者が嫌いなのである。
ちょうど去年の夏、レンタルバイクに乗っててダンプにはねられ、転倒した。勿論、過失割合は相手が100%である。そのため、一夏を棒に振ることになった。ダンプの運転手の態度もあきれた。バイクの転倒など、たいしたものではないと思っているのだろう。脊髄を損傷したら、もう一生車椅子である。それとバイクの転倒で怖いのは、腕神経叢引き抜き症候群である。手のつき方が悪いと腕神経叢が切れてしまうのである。切れたらつなぐ事は出来ない。こうなると片手は完全に麻痺してダメになってしまう。そこで、脳神経の副神経というのを腕の神経につなげようとするのだが、もちろん、力は極めて弱くなり、半麻痺になる。私はそうなった人を大学の整形外科のポリクリの時、見ている。そういう知識があったから、無理に手をつかず、おかげで、きたない傷跡は出来てしまったが、障害者にはならずにすんだ。こっちが安全運転してても、あらくれ運転手がいるから、もう怖くてバイクには乗れない。バイクに乗る人は夏でもツナギを着た方がいい。ツナギを着ていれば、非情に安全である。ツナギがカッコ悪くてウザッたいと思うなら夏でもジーパンに長袖を着た方がいい。
さて、救急車で市民病院に運ばれ、治療を受けた。傷が大きく通院することになった。まあ、障害者にならずにすんだので、よかったと思うべきだろう。形成外科に通うことになった。そして、数日後のある夜、傷が痛くなって耐えられないほどになったので、市民病院に行っていいか、電話した。そしたら、今日は当直は小児科の医師だから、我慢して明日来て下さい、と言われた。私は、これは蜂窩織炎を起こしているのではないか、と思った。痛みがあまりにも耐えられないので、とうとう119に電話した。そしたら、今日の市民病院の当直医は、小児科医ではなく形成外科医だとわかった。市民病院に電話して車で行っていいか聞いたら、なんとも、ナマクラ返事でまた断られた。
あきれたものである。当直で形成外科医がちゃんといるのに、面倒くさいから、いないとウソをついていたのだ。
市税でホテルのように綺麗で立派な病院なのに、実情は、市民病院で親方日の丸なので、経営感覚ゼロの赤字垂れ流しのいいかげんな病院である。こんなとこで治療を受けたくないから、翌日は茅ヶ崎徳州会病院に車で行った。徳州会なら信頼できるからだ。診断は、やはり蜂窩織炎だった。抗生剤の点滴で激痛はスーとひいた。
日本で人身事故は加害者天国であることもわかった。
治療のため、また市民病院の形成外科に行った。主治医を交代することになった。当然だろう。ウソついてあわせる顔などあるはずがない。その医師に、その後、数回、待合室で会ったが、頭をかきながら、どうもどうも、などとヘラヘラ笑っている。主治医が替わって、今度はまともな医者だろうと思ったら、これもまた、阿呆だった。蜂窩織炎が起こっても、症状が軽ければ抗生剤は投与しない方針である、などと言っている。阿呆である。耐えられないほどの激痛だから、夜中でも電話したんじゃないか。他にも質問するとまた阿呆な事を言う。入院時の検査でCK(クレアチンキナーゼ)が、高かったのは、筋の挫傷のためですか、と聞いたら、睡眠薬を飲んでいる人は、なぜかCKが高い傾向がある、などとおかしな事を言う。そんな事、はじめて聞いた。精神科でそんな事、聞いた事など一度もない。睡眠薬の知識は、当然、精神科が一番詳しく知っている。分厚い薬の副作用の本にも、そんな事、どこにも書いてない。かかりつけの内科医院に行って採決してみたが、やはりCKは正常値だった。逆に精神科医なら誰でも知っているが、患者が激しくあばれるとCKは容易に上がるのである。
おそらくデタラメか、一度、どこかで誰かが言ったのを聞いた事がある程度で、根拠などろくにないデマカセの発言である。
こういう風に人格もおかしく、そのくせプライドだけは強いヤツが医者には多いのである。
だから私は医者が嫌いなのである。