小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

安倍晋三を「人間のクズ」と呼ぼう

2018-05-04 23:48:17 | 政治
安倍晋三を人間のクズと呼ぼう。

You-Tube の、動画にあるが、2014年2月12日、の国会で、安倍晋三は、「ある夕刊紙は、毎日、私のことを、人間のクズと書いていますが、私は気にしませんけどね」、と、言っている。

なら、これからは、安倍晋三を、人間のクズ、と呼ぼう。

本人が、「人間のクズ」、と、呼ばれてもいいと言ってるのだから。



私は、「人間のクズ」、とは、呼ばれたくない。

なぜなら、私は、法的にも、人道的にも、悪い事をしていない、からだ。

「していない」、のは、私の意志で、「しないように」、しているからだ。

しかし、私を、「人間のクズ」、と、呼んでも、いい時も、今後、出てくるかもしれない。

まあ、まず、出てこないと思うが。

それは、私が、悪い事をした時だ。

その時は、私は、あまんじて、「人間のクズ」、と、呼ばれるのを、謙虚に受け入れよう。



しかし、今は、私のことを、「人間のクズ」、と呼んだら、私は、名誉棄損で、訴える。

私は、悪い事をしていないからだ。

今の私を、「人間のクズ」、と呼んでもいいけど、その理由を、ちゃんと、言わないのなら、さらには、理由もないのに、私を、「人間のクズ」、と、呼んだら、もちろん、私は、名誉棄損で、訴える。

裁判になったら、間違いなく、言った人は、名誉棄損で、負ける。

だって、理由もなく、人を、「人間のクズ」、と呼んでいいはずがないのは、常識だからだ。

そんなことを、認めたら、世の中、メチャクチャになってしまう。



さて。

安倍晋三は、自分を、「人間のクズ」、と呼んでもいい、と、平然と言っていた。

これは、おかしな、感覚だ。

普通の人間は、理由もなく、「私を人間のクズと呼んでもいいですよ」、なんて、言わないものだ。

そんなとを言う人間は、頭のおかしな人間だ。

そこで。

安倍晋三が、平気で、そう言っている理由を、察するに。

安倍晋三は、(自分は悪い事をしている)、と、わかっていて、悪い事をしているから、そう言えるのだ。

自分が悪い事をしていると、わかっていて、悪い事を、する。

これこそ、悪人、犯罪者の心理である。
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