’ちゃんg’ の ’ぶろg’

読書メーターの記事は娘へのメッセージです。将来、同じ本を読んでくれたら嬉しいです。

ヌーヴォーの会&クリスマスツリー点灯式

2004-12-11 | Weblog
こやgセレクトのヌーヴォーとクリスマスツリーの点灯式(個人宅)に行ってきた。美味しいワインと美味しい食べ物、落ち着いた雰囲気のいい会でした。
「ブログに書くんでしょー」と言われつつ。

はい、そのとうりです。(開き直り)
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ワインメモ (ちゃんg)
2004-12-11 22:02:45
1.Vin nouveau du Tue-bouf 2004

ヴァン・ヌーヴォー・デュ・テュエ・ブフ 2004

ヴァン・ド・ターブル・フランセーズ

作り手:クロ・デュ・テュエ・ブフ



【作り手紹介】

今、世界的に話題になっているロワールのビオディナミワイン。

そのロワールの自然派ワインの大御所といわれる作り手で、クロ・デュ・テュエ・ブフという生産者がいますが、

そのワインの生産者のメンバーの一人に、今回のワインをつくる醸造家ティエリー氏がいます。

単なる無農薬の有機栽培と違うのは、有機肥料を与え土地を肥やすよりも、土そのものの活力を

最大限に発揮させる事に重点が置かれることです。

また植物の生長に天体の動き(特に月の満ち欠け)が大きく影響することに着目し、

月の満ち欠けや星座、天体の動きに合わせてブドウの植樹や剪定、収穫時期の

決定するなど独特の農法です。





2.Beaujolais Nouveau 2004 Jean Foillard

ボジョレー・ヌーヴォー [2004]

作り手:ジャン・フォアイヤール



フィリップ・パカレ(5番のワイン)がジュール・ショヴェ(自然派ワインの先駆者)の最後の弟子ならば、

このジャン・フォアイヤールはジュール・ショヴェの考え方に最も留意し我が物としている生産者です。

ここで簡単にショヴェの手法を簡潔に述べると、以下の通りです。

・酸化と雑菌の発生を抑えるためのSO2(硫化硫黄)を発酵の際には一切加えない。

・100%天然酵母を使用する。(つまり土中に存在する酵母のこと)

・農薬、除草剤は天然酵母を殺してしまうため、一切使用しない。

・化学肥料も使用しない。

・健全な果実を使用する。

ヌーヴォーに関しては買い葡萄なのでドメーヌの標記ではありません。しかし、その葡萄はモルゴンとコーセル産を使用。

ワイン造りは行わないビオの葡萄栽培業者から購入している。

ボジョレーの生産者としては最上の生産者のひとりでモルゴンは特に定評があります。

ロバート・パーカー氏の「ワイン・アドヴォケイト」で「ギャング・オブ・フォー」(4人組)のひとりとして大絶賛されている生産者です。





3.Beaujolais nouveau 2004 J.C.Lapalu

ボジョレー・ヌーヴォー [2004]

作り手:ジャン・クロード・ラパリュ



この作り手のブルイィ03キュベVVをロバート・パーカーが94点つけてしまったらしい。

まあ、今回はヌーヴォーですから、これほどのもんではないでしょうが・・・

しかし、以下のような扱われ方をしているのは事実です。

■世界No.1ソムリエ「オリビエ・プーシェ」が選んだNo.1ヌーヴォ!

(フランスのワイン専門誌『ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス』2004年2月号P26より)

■パリの3ッ星レストラン『タイユヴァン』がオリジナルヌーヴォに選んだワイン!

数々の栄誉とともに、昨年輸入された数量は、アッという間に完売したとか…。

こんな輝かしい評価ですので、どんな方が造っているのかというと、

「本物のボジョレーを作りたい!」

「ボジョレーワインの中にも、ブームやイメージだけに頼らない本当に美味しいガメイがある!」

と、祖父の代からワイン造りをしてきたラパリュ氏は、夢のワインを実現すべくあれこれと苦心して

励んでいる情熱の造り手(だそうです)。





4.Beaujolais vin de primeur 2004 Frederic Cossard

ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール [2004]

作り手:フレデリック・コサール(ドメーヌ・ド・シャルソネイ)



ドメーヌ・ド・シャソルネイの当主であり、その他、彼の携わるワインいずれもが高い注目を集める人物です。

ブルゴーニュで自然派の造り手として、その注目度は高く、フィリップ・パカレと肩を並べて

紹介される事が多いと言う事が何よりの実力の証。

さきごろのリアルワインガイド6号、ワイナート24号でも、大々的に取り上げられていました。

ちなみに彼のポージョレーは

・樹齢100歳の

・無農薬の畑

・それも何と単一畑のモノポール(1人の単独所有)

・畑名は可愛らしい『ラパン』(日本語でウサギ)

という恵まれた畑で、今年から作られることになりました。そう、今年がヌーヴォーデビューなのです!







5.Beaujolais vin de primeur 2004 Philippe Pacalet

ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール [2004]

作り手:フィリップ・パカレ

皆さんご存知の通り、ブルゴーニュの超人気ドメーヌであるプリューレ・ロックの醸造責任者として

素晴らしいワインをリリースし、天才醸造家と呼ばれてきたフィリップ・パカレ。

かのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社からのヘッドハンティングも断り、自分の好きなワインを



作るために2001年に独立し、自身の名前でワインをリリースしてきました。



これはやっぱり飲むしかないでしょう!



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