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寒い冬に、心温まるモーツァルトの曲

2015-01-28 08:00:28 | コラム

こんにちは、ダンワールドです。

 

みなさま寒い冬をどう過ごされていますか?

わたしは、最近、家でクラシック音楽のCDをよく聞いています。

温かい紅茶を入れ、クラシックのCDを聞くと、心も体も温まってきます。素晴らしい音楽は、疲れた体を癒し、リセットしてくれる人生の清涼剤のようなものですよね。

 

中でも、わたしのおすすめは、モーツァルトです。

35歳という若さで人生を終えたモーツァルトは、数多くの素晴らしい交響曲や器楽曲、オペラを残しています。

モーツァルト最後のオペラ「魔笛」は、ストーリーがめちゃくちゃな部分もあるのですが、音楽は一際美しく、何度見ても感動してしまいます。

 

モーツァルトの天才ぶりは、映画「アマデウス」(1984年、アメリカ)の中にもよく表れていました。映画の中で、モーツァルトは「音楽は頭の中にすでに完成しているから」と、作曲の仕事をせずに遊びほうけている場面があります。彼の頭の中では、いつも音楽が鳴り響いていたのでしょう。まさに天才です!

この映画に使われた楽曲はすべてモーツァルトの音楽であり、作品自体も素晴らしいです。

 

胎教にも良いとされているモーツァルトの音楽は、時を選ばず、安心して聞くことができます。人を不安にさせる音が無いのですね。不思議と心が落ち着き、幸せな気持ちにさせてくれます。

「心に愛さえあればみんなうまくいくよ」というモーツァルトのメッセージが聞こえてくるような、そんな気がしてならないのです。