人は迷うことなく自分の道を自分で進み、その与えられた最もふさわしい世界に
落ち着くのです。
何処で何をしていても「道」さえ踏んでいれば栄えます。
統一の無いところに力は生まれません。
想念は形式を因って初めて力が出るのです。
宿命と運命は同じではありません。
「学、我(が)」を出すから行き詰まるのです。
凸凹が在るからこそ力が現われるのです。
信念だけでは必ず行き詰まります。
何事に向かっても、まず感謝しなければなりません。
喜びより離れたる信仰はなく、真理はなく、生命はありません。
喜びは行為となり、行為せざる喜びは真実の喜びではありません。
見えないものを掴まなければなりません。
そこから正さなければ外側からばかりでは何にもなりません。
「道」とは「法則なり、秩序なり」。