すっかり体が冷えてしまったので、車に乗って何処か店に行くことにした。それで思い出したのが、蕎麦屋の店の中に張ってあったポスターだった。明日の日曜日に江古花園で節分草祭りが予定されているらしい。江古花園には以前に一度行ったことがあって、節分草は少ししか咲いていないのだが、そこに喫茶店のようなものがあったような記憶。そこに行くことにした。しばらく走ってみたが、道が分からない。と、道の脇にピンク色の猫柳が沢山植えてある所があった。
自宅近くに一株だけ植えてある家があったが、最近は枯れてしまったのかなくなってしまった。久し振りだったのと、綺麗だったのとで車を停めて写真を撮らせてもらった。
実はこの猫柳、見た通りの名前で「ピンクネコヤナギ」という。それしか名前の付けようがなかったんだろうな。
ピンクネコヤナギの畑を離れ、車に戻った。
ポスターに書いてあった電話番号を携帯のメモに入れておいたので、ナビに電話番号を入れてみる。ナビの示すように走ってみたが、山の間の空き地に行ってしまった。来た道を戻り道の駅へ。店の中を見て周ると、さっき見たピンクネコヤナギが切花のところに置いてあった。ここで売っていたわけだ。そして、江古花園への道を教えて貰い走ってゆくと・・・・、何とナビに登録してあったじゃないか・・・・。住所じゃ何の場所か分からない・・・・。
江古花園では節分草はひとかたまりだけ。でも満開だ。
明日の祭りの前に雪で花が痛まないようになのだろう、庇が作ってあって日影になっている。そして、それ以外の所には数輪の花がポツポツと咲いていた。
その場所から石段を登ると池があり、池の端には万両が赤い実を付けていた。
やっぱり、万両の赤い実は絵になるなぁ・・・
庭に植えた万両が実を付けるのは何年後だろうか・・・・。そしてその先に古民家が建っていた。
この古民家が喫茶になっていて、中からジャズが聞こえてくる。Genten という名の店なのだが・・・・、古民家からジャズというのが何ともアンバランスで違和感を感じて、中に入るのが躊躇われてしまう。そういえば、前に来た時もそうだった。
また、今回も中に入るのをやめて戻って来てしまった。
庭も良い感じなんだけどなぁ・・・
帰りにもう一度、節分草を見て帰宅。
帰りは一般道を走ったが、何と来た時よりも早く家に着いてしまった。まあ、道を間違わなかったせいもあるのだろうけど・・・・。次からは高速はやめよう。
濡れたセツブンソウもいいですね。
今年は見に行けるかな?
うちでも庭の鉢植えが一輪だけ咲いています。
自然のものと比べるとやや花は小さめです。
目の保養をさせてもらいました。
ようやく春の花の季節が始まろうとしていますね。
この場所は特別に開花の早い場所なので、他の場所で咲き始めるのは3月近くなってからだろうと思います。
この季節に出かけると、他に見るものがなくて困ります。
自宅では日本水仙が一株だけ花を開きました。
今年は特別に春が遅いです。
Cafe Genten
前から気になっていて、いつかきっと…と思っています。
お入りになればよかったのに、報告も聞けたし(^_^.)
http://meron123.blog50.fc2.com/blog-category-8.html
赤い実もきれいですが、あのラピスラズリのような青い実は何の実ですか?
美しい・・・
私も冬籠りしないで、美しい物を見に出掛けることにします。
Jovi は元気になってまた、外に出ては変なものを食べてます。
先週は何を食べたのか分かりませんが、お腹をこわして・・・・。帰宅後、自宅への一歩でウンコ踏んづけました。
Genten 評判は聞くのですが、何ていうのかな、風景と古民家と節分草に、あの店から聞こえてくるジャズの音とか、賑やかな声が、私にはミスマッチなんです。
中に入るのを躊躇ってしまう・・・・。
ラピスのような実、ジャノヒゲ(蛇の髭)といいます。竜の髭ともいうようです。
何故なんでしょう、節分草の自生地は何箇所も訪れたことがありますが、ジャノヒゲの青い実に出会う確率がとても高いです。