雪の薄っすらと残った斜面で痛い目にあった後、これで今年も終わりと思っていたが、この時期は蘭を探すのに最適なんだそうだ。でも、蘭の葉は見分けられないし、その花が咲く時期も良く分からない・・・。でも、この情報は退屈なこの時期の特ダネものだ。
何とか頑張って、土曜の内に年賀状とか、期限付きの宿題とかを片付けられたので、寝坊した後、近所の山に出掛けた。
庭で、まず、時間をつぶし・・・・・
セント・ジョンズ・ワートの紅葉
また、秋明菊
コンビニでおにぎりとお茶を仕入れて、出発。どこの山を歩こうかと考えたが・・・・、エビネがどこかにあると聞いている山に行くのが当然なのだろうが、その山は天辺近くまで車で行けてしまうし、椎の木ばかりで嫌いな山だ。やっぱり、広葉樹主体のいつもの山に行くことにした。
この山、秋のきのこのシーズン意外では全く魅力のない山。今日は何か見つけられるか・・・・。歩き出したが、どこをどう探して良いのか分からない。そもそも、行き当たりばったりで、出会えるわけもなく・・・・、でも、かなりの効率で出会ってきているのだが・・・、久し振りの運動の積りで歩いていた。
ハナビラニカワタケのカラカラ
道?
昼だというのに、霜柱が立っている。
山で道を歩いていれば、当然、登山になる。それではいかんと思い、今まで歩いたことのない道に進むと、何も見つからないまま、ピークに行き着いた。小さなピーク過ぎて展望はまるでなし。この辺りの山の山頂付近にはウバメガシが何故か沢山生えている。確か分布の限界に近いらしいのだが・・・・。
広葉樹に混じって赤松も元気なのが何本か立っていた。秋にはいいかも・・・・。下る途中、森の中の岩に1人腰掛け、昼飯を食べた。
Bisporella sp.
昨夜だろうか、少し雪が降ったのだろう。枯れ木に雪が残っていた。
それで、蘭を探すのに絶好の時期に出会ったのは・・・・・
フデリンドウ
ツルリンドウ
いつも、御馴染みの奴だ。
蘭はというと・・・・・
春蘭
やっぱり、アカンな、と思いながら下る途中・・・・
あっ、コウボノウフデだ・・・と思って見ると、近くに蜂が死んでいる。
トガリスズメバチタケ
これ、結構珍しくないか?小型のスズメバチにヒゲが生えている。仮面ライダーを連想する。
帰宅して写真を見てみると、スズメバチの手前の木から出ているのは何?カレエダタケ?
良い準備運動にはなった。車まで戻り、家に向かった。
何とか頑張って、土曜の内に年賀状とか、期限付きの宿題とかを片付けられたので、寝坊した後、近所の山に出掛けた。
庭で、まず、時間をつぶし・・・・・
セント・ジョンズ・ワートの紅葉
また、秋明菊
コンビニでおにぎりとお茶を仕入れて、出発。どこの山を歩こうかと考えたが・・・・、エビネがどこかにあると聞いている山に行くのが当然なのだろうが、その山は天辺近くまで車で行けてしまうし、椎の木ばかりで嫌いな山だ。やっぱり、広葉樹主体のいつもの山に行くことにした。
この山、秋のきのこのシーズン意外では全く魅力のない山。今日は何か見つけられるか・・・・。歩き出したが、どこをどう探して良いのか分からない。そもそも、行き当たりばったりで、出会えるわけもなく・・・・、でも、かなりの効率で出会ってきているのだが・・・、久し振りの運動の積りで歩いていた。
ハナビラニカワタケのカラカラ
道?
昼だというのに、霜柱が立っている。
山で道を歩いていれば、当然、登山になる。それではいかんと思い、今まで歩いたことのない道に進むと、何も見つからないまま、ピークに行き着いた。小さなピーク過ぎて展望はまるでなし。この辺りの山の山頂付近にはウバメガシが何故か沢山生えている。確か分布の限界に近いらしいのだが・・・・。
広葉樹に混じって赤松も元気なのが何本か立っていた。秋にはいいかも・・・・。下る途中、森の中の岩に1人腰掛け、昼飯を食べた。
Bisporella sp.
昨夜だろうか、少し雪が降ったのだろう。枯れ木に雪が残っていた。
それで、蘭を探すのに絶好の時期に出会ったのは・・・・・
フデリンドウ
ツルリンドウ
いつも、御馴染みの奴だ。
蘭はというと・・・・・
春蘭
やっぱり、アカンな、と思いながら下る途中・・・・
あっ、コウボノウフデだ・・・と思って見ると、近くに蜂が死んでいる。
トガリスズメバチタケ
これ、結構珍しくないか?小型のスズメバチにヒゲが生えている。仮面ライダーを連想する。
帰宅して写真を見てみると、スズメバチの手前の木から出ているのは何?カレエダタケ?
良い準備運動にはなった。車まで戻り、家に向かった。
花のない冬に住処を見つけて、咲く時期にまた、訪れるなんて究極の楽しみ方ですよ、本当に。
きのこも同じようなところがあって、自分だけのシロがありますよね。
そして、その場所は信頼のできる人にしか、絶対に教えません。
足が棒になるほど探し歩き、その花が咲く時期に何度となく状態を見に通い、そしてその花の持つ一番ベストの時に写真に残す。
そこまでには何回通って来ただろう?
それ故、自分の足で探し出した花は愛おしく、可愛いのです
私の知っている花の98%は全て自分の足で探し出した花達です
心ない人が一株でも盗掘して持ち帰れば、寂しい心が残ります
花を探しだす心は誰にも負けませぬ
花への愛しさも…
冬の大山、何せ、今年の5月に始めた山登り、予想ができませんが、
行ってみたいような、怖いような。
装備は?
1月中、もう少し辺りを歩いてみますね。
森に入って、これは違うなと直ぐ、思ったんですけど。一応、兵庫県・エビネで調べて、広葉樹下とあったんで歩いてみたんですけど。
以前、早春に歩いた岡は、ケスハマソウの咲く場所で、広葉樹林の中に所々、杉の林があるようななだらかな所。広葉樹と針葉樹の境目辺りにいろいろ在ったような記憶。
何となくイメージできましたね。でも、自宅周辺は難しそうだな。
そうか、落葉した今の時期にいろいろ探すと良いのですね。
葉っぱも調べれば、何かわかるようになるのですね。
ふむふむ・・・
エビネのありそうな場所、針葉樹の湿気のある所、沢沿い、、ふむふむ・・・
勉強になるなぁ~(笑)
kouchanさん、雪山行かないと言われるけど、
霧氷の木は素敵ですよ。
2~3月に大山夏道を6合目まで歩いてみませんか。
それより上は厳しいけどね。
氷が作る素敵な世界がありますよ。
この時期、ちょっと退屈
今まで、活発に動いていていたからね!
きっと、ラン探しすると思っていたよ
でも、スズメバチまた思い出した↓
キノコを捜すのとおなじで、そのものの居る環境を知るのが大事だね
例えば、ナメコを探すのに松林は探さないだろ?
ブナ林で到木の多い少し湿った所。
最近は日当たりのいい立ち枯れの木にも多く付くようになったけどね(笑)
もしエビネを探すなら、広葉樹の林じゃなくて、以外にも針葉樹の中。
針葉樹も色々有るけど、桧や杉の植林の中。
どちらかと言うと、杉も桧も急斜面に植林されているのが多いが、斜面は乾燥しているので殆どいない。
平面になっていて少しだけ日が入り、下草も少し生えている所。
下草もシダや笹が生えてる所はダメ!
平面で少し日が入り、下草があり、少し湿った針葉樹の植林の中。
ナツエビネは以上の条件の他、沢筋の到木や腐葉土のような土地にも多くいるよ。
以上やみくもに探しても疲れて面白みが無くなります。
例えば、『岡山』『サルメンエビネ』で検索して居そうな場所の見当を付け、その場所を集中して探す。
当然上の条件を満たす場所だけをね