もう、今は紅葉が真っ盛りだから、紅葉し始めの緑や黄色、紅色が入り交ざった紅葉し始めの楓はむしろ新鮮かもしれない。2週間ほど前に京大に出張したが、昼からの仕事だったけれど1時間ほどで終わり。そのまま帰っても帰りつくのは夕方だから、少し寄り道をして帰ることにした。
紅葉は始まったばかり、京都の紅葉スポットを検索しても「見頃」なのは、市内では高雄の神護寺だけだった。神護寺なら来るまでいけば30分ほど。早々に行くことにした。バッグの中にはデジイチも忍ばせてあるし・・・・
神護寺近くの駐車場の兄ちゃんに騙されて、川に下る手前の駐車場に車を停めて川まで石段を下って行く。神護寺から戻ってくるお年寄りに何人か出会うが、皆息切れ。そんなにしんどいのかなぁ・・・・。石段を下り川に出て、橋を渡ったところから、神護寺へ続く登り坂が続いていた。
平日の午後3時。やっぱり京都の紅葉で唯一、見頃となると、結構見に来る人はいるものだ。
とは言っても、やはりまだ紅葉は始まったところ。緑の葉を付けた楓も沢山あった。
神護寺へ向かう登り坂の途中には、お茶屋などもあったりして・・・・
帰り道には寄り道をしたいなぁ、ちょっと一杯⁉️
夜にはライトアップするのだろう、灯りの用意がしてある。
お茶屋って丁度、紅葉の綺麗な場所に作ってあるんだろう。特に紅葉が綺麗だった。
階段を登って行くと、やがて神護寺の大きな門が見えて来る。
門の前の紅葉。
門の後の紅葉。
門を潜った先には平らな場所が広がっていて、お寺の建物が並んでいた。
神護寺 本坊
初期の紅葉だから、紅と緑の対比が面白くて・・・・
さらに進んで行く。
最後の本堂に登る石段だ・・・・・
石段の途中から周囲を見渡す。
そして、石段を登り切って本堂に向かう。
本堂の右横、その奥には石でできた?が経っていた。
本堂からの下りの階段を降りる。
白い八重の山茶花と紅葉
料亭の調理人だろう。綺麗に染まった楓の葉を摘まんではビニール袋に入れている。きっと、ライトアップされた紅葉を見ながら会食する団体さんを抱えているんだろう。
途中で雨が降り出し、お寺の屋根の下でしばらく休憩をしたりして・・・・
奥にカワラケ投げの場所があるらしく、景色がよさそうなので行ってみた。
午後の四時を過ぎたので帰路につくことにした。また、長い石段。
下って川に渡された橋の上から
夕方が迫っている。
駐車場までの心臓破りの坂道を登り、駐車場に戻りついた。折角だから・・・・、晩飯には今日の漬け物を食べようか。
ちょっと写真を撮って良い?と、聞くと「高いよ~」ってわけでパチリ。
その後、帰宅した。
でも、京都は楓が多いですね、圧倒的に。
自宅周辺はというと、桜、欅、楓などの後に、落葉広葉樹林、ほとんどコナラですけれど、その圧倒的な紅葉(オレンジ色)があります。
きのこ屋には、こんな石段大したことはないですよ。でも、当日はスーツ姿で、汗をかきました。