シモコシ
近場では例年、この時期にでるシモコシが食菌のラストランナー。椎茸とか、エノキタケとか、ヒラタケとか・・・・あることはあるけれど、同じ場所に同じ時期にでるきのこ、お約束の、となるとシモコシが最後かな・・・・。
今年もそろそろ、と思ってホンシメジ探しの後に訪れてみた。最初は見つけることができず、まだか・・・・と思ったけれど、やっぱり出ていた。
シモコシ
今年は少ない。まだ出始めなのか?とも思ったけれど、老菌も混じっているとなると・・・・。自宅周辺では、ホンシメジもハタケシメジも出が悪く、シモコシも例外ではないのかもしれない。
こんな感じで、落ち葉の下に隠れているから・・・・毎年、目が慣れるまで見つけられない。でも、松の勢いが衰えているせいか、近頃、数が減ってきたような気もする。
これは、同じ場所に出るシメジ属。この辺りが良く分からない・・・・
unknown
いよいよ、終盤。
自宅周辺ではキイタケといって珍重します。シモコシ採りでは、幾つも踏んづけてしまいますね。
この時期の代表のもう一つはシモフリシメジですが、近くでは発生は珍しい。こちらは傘が銀色で、ギンタケともいいます。
どちらも、秋の終わりの美味しいキノコです。
香りはしないのですか?
香るとこのあたりって見当はつきますね。
踏んづけなくてよかったですね、わたしだったら踏んだ後で気がつきそう・・