気になっていた花のチェック カキランとスズサイコ 2020.06.27.（4）

ワルナスビ










　キタマゴタケの話は中断して、昼飯を食べた後に気になっていた花の様子を見に行った時のことを先に記しておこう。
気になっていたのは去年、野池の土手で見つけたスズサイコ。ほんの少ししか生えていなかったけれど、今年は消えてしまっていないかなと・・・・
その池の土手に行く道の脇にワルナスビが咲いていた。薄紫色でちょっとお洒落な花だ。




　　　　　　　　






　　　　





　野池の土手に着くと、さっそく目に付いたのはカキラン。今年はつぼみは何度も見ていたけれど、咲いているのは今回が初めてだ。
でも、終わりかけ。何とか間に合ったかな。











　　　　　　　　







カキラン




土手を歩いて行くと・・・・






チョウトンボ
高校生の頃、千葉県に住んでいた頃、近くに岸際にチョウトンボが群れて飛ぶ池があった。小さな入り江に入り込んで行くと、
驚いたチョウトンボが一斉に飛び上がり乱舞して、その七色に輝く姿を見て感激したのだけれど、
最近は一度に見るのはせいぜい、二、三匹。なぜなんだろう・・・・



　そして、肝心のスズサイコなのだが・・・・





　　　　　　　　







スズサイコ
消えてはいなかったけれど・・・・、まだ早いのかな。。。











　　　　　　　　
　　　　　　　　オカトラノオ




　仕方なく退散。池の反対側を通って車に戻ることにした。





　　　　
ウツボグサ












　　　　　　　　
　　　　　　　　テングツルタケ





　　　　
左：チチタケ　　　右：ヘビキノコモドキ







ドクダミの花
一重のドクダミが新鮮だったりして・・・・


つづく

キタマゴタケとタマゴテングタケモドキ 2020.06.27.（3）

キタマゴタケ




　昨日の続きである。少し、車を進めたところでまた、キタマゴタケが出ているのに気が付いた。









　　　　　　　　

この場所は平地なのが関係あるのか分からないが、一つ一つの個体の大きさが大きい。次に出てくるタマゴも幾つかあるようだ。



　その先に見えているきのこは・・・・






ちょっと見ではアマニタであることは分かるが・・・・











タマゴテングタケモドキ（アカハテングタケ）
ヒダが僅かにピンク色。猛毒菌だ。



つづく