ひとまず湿原を出て、外周道を歩いた。ウラジロが新葉を一斉に伸ばしている。
ウラジロ
湿原の端を覗き込むと見えたのは・・・・
ヒメカンアオイ??
湿地の端とはいえ、此処に生えているのは不自然な気がしなくもない。
湿原で唯一、出会った人に聞くとひと月ほど前にはなるがギフチョウが此処で見られるとか。湿原の保存会の人が植えているのだろうか。
また、湿原に戻り木道を歩いて戻り始めた。
朱鷺草
まだ、つぼみも沢山あって、もうしばらく楽しめそうだ。
この湿原にはハッチョウトンボも住んでいると聞いていたが、花ばかり探していて気が付かなかったけれど・・・・
ハッチョウトンボ
目が慣れると沢山、草の先に停まっているのが見えた。雨模様でイマイチ、活動的ではなかったのが残念だ。
ノハナショウブ
コバノトンボソウ
まだ、咲き始め。。。
カキラン
まだ、つぼみ。。。
ササユリ
まだ、つぼみ。。。
また、森を抜けて車に戻ることにした。
アミスギタケ
枯れ枝に・・・・
シライトソウ
湿原を出て車に戻る途中、頭上に蜂の羽音を聞いて見上げると・・・・
豆柿の花だろうか? 蜂に刺されることは無さそうでのんびりと帰路についた。