帰り道に寄ったのは追手神社だ。この状況から考えて追手神社でもイチゲや節分草は咲いていないのは分かっていたが、ひょっとしたらセリバオウレンは咲いているかもしれないと思ったのだ。
追手神社の前の道を通り過ぎて、竹薮の辺りに車を停めた。この辺りにいつも蕊がピンク色のセリバオウレンが沢山咲くのだが・・・・・。よく見るとポツポツと花茎を伸ばし始めているのだが、花は開いていない。雪が残っている・・・・・
竹薮の辺りを諦めて、一応、節分草の咲く日影の急斜面の様子を見てみた。
数は少ないが、セリバオウレンは咲き始めていた。そして、アズマイチゲの蕾。
どれも拙い写真・・・・。次は気をつけよう・・・・
追手神社に行ってみると、いつもユキワリイチゲの沢山咲く石垣の上には雪が積もっている。
これじゃね、まだまだ咲くわけが無いよね。
小さな蕾を見つけた。
境内にも雪が残っていて・・・・
お社まで歩いて行き、お参りをした。
パンパン!
17時半になって、近所の氏子の人が石灯籠に灯りと灯しに来た。「寒いですね。どこから来なされた?」・・・ちょっと話をした。
暗くなるまでいようかとも思ったけれど・・・・、寒い。帰ることにした。
もう一度、石垣の上を見てみる。
ユキワリイチゲの蕾と遠くに石灯籠の灯り
車に乗り込み帰路についた。
面白い空。車を停めてまた、写真を撮った。