ナビに唯一分かっている町名を入れて・・・・、番地は分からないから「主要部」にした。ナビの示すとおり走って行く途中の畑の脇に白い花が咲いているのを見た。車窓から花を見るとタデ科のように見えたが、初めて見る花だ。車を停めて見に戻る。
確かにタデの仲間に見える。こんもりと腰の高さくらいまで茂って、白い花を咲かせていた。
帰宅して調べてみたが分からなかった。この白い花の後ろに冒頭の薄紫色の花が咲いていたが、これも分からなかった。
車に戻り、走る。目的地の残る唯一の手掛かりは岡にある墓地に登り口があるということ。走っていると、右奥の丘にお墓があるのが見えた。何となく、見たことのあるような景色だ。間違いない・・・・。
お墓を目指して細い道を走り、駐車場に車を停めた。そして、調べたブログに書いてあった通りの登り口から、岡の上の古墳群に登っていった。登り口に・・・・
ムラサキセンブリ
ここに間違いない。
この岡にも知らないキク科の花が山ほど咲いていた。
何だろう・・・・
登って行くとヤマハッカが咲いていた。山ほど・・・・
ヤマハッカだらけ・・・・
そして、この岡にもハナラッキョウの蕾が沢山あったのだが・・・・
秋の午後の陽を浴びて咲いている・・・・
どこの海がみえているのだろう・・・・
左に視線を移すと・・・・
遥か先には街が見えている。豊川だろうか。
秋の陽が眩しい・・・・
ムラサキセンブリの咲き始め
ホソバアレノノギク
この岡でもムラサキセンブリは蕾ばかり。
2週間もしたら、沢山花を咲かせるのだろう。
今日はここまでにして岡を下ることにした。
登り口に戻ると、猫が夕陽を浴びて日向ぼっこをしていた。
ここから海辺のホテルまで、1時間くらいだろうか・・・・。