初めてチシマセンブリを見て、写真を撮ろうとするが、風が吹きだしてなかなか巧く撮れないでいると、これから先に沢山咲いているから・・・・、と言って歩いて行ってしまった。このころから、道の脇には花が目に付くようになっていった。
クロバナハンショウズル
ウメバチソウ
エゾスズラン 相変わらず、蕾のまま
チシマフウロ
エゾツツジの花のあと
楽しみにしていたエゾツツジもほとんど、花は終わっている。
エゾチドリ
コケモモには赤い実が成っている・・・
チシマセンブリ
ウメバチソウ
霧が濃くなってきた・・・・・
チシマフウロの花のあとにも水滴が沢山・・・・
コメツツジ
あまり傾斜のない登山道の両脇に笹に混じっていろいろな花が咲いている。
これは、前日に摩周湖の展望台で見かけた不明のカラマツの仲間。対岸の山の上でも咲いていた・・・
クロバナハンショウズルの花と花のあと 見るからにクレマチスの仲間・・・
トウゲブキ
オトギリの仲間
同行者の言うとおり、チシマセンブリが増えてきた・・・・。何でも土曜日に初めて一輪、咲いているのに出会ったのだとか・・・・、ということは、2日前のことではないか・・・・、この花に関しては・・・・運が良かったのかな。
やがて、道標がありリスケ山分岐に到着。リスケ山はこの山の登山道を整備した、加藤利助さんの名前を取ったのだそうだ。
80歳代でまだ現役の方らしい・・・・。この後、実際に姿をお見かけすることになるのだが・・・・。
今日はこのくらいに・・・・
つづく。