今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

やっと辿り着いた摩周湖の・・・青   2011.07.24(2).

2011-08-08 22:14:29 | Weblog




 旭岳からの移動に予想以上の時間がかかり、今日一日、ほとんど運転をしていた。今、確認してみると携帯の万歩計は3000歩ちょっと。前日の26000歩とは随分な違いだ。美幌峠を一気に下り、屈斜路湖の脇を走りぬけ・・・・、ちょっと車を停めたいなとは思ったものの・・・、今夜の宿の場所を確認してから、その前をまた走りぬけた。


 このまま宿に入ったら、もったいない。午後の5時。今から摩周湖の展望台にいってみよう・・・・・。


 その20分後、第一展望台に着いた。




これが摩周湖か・・・・、霧、ないな。




オニシモツケと摩周湖


 旭岳で沢山みたオニシモツケはもっと白かったような記憶だが、ここのは随分とピンク色が濃い。夕陽のせい?











摩周湖の青とオニシモツケの桃色


 今日は日曜日だったし、天気も良かったから、きっと沢山の観光客が来たのだろう・・・・、でも、午後の5時半を過ぎて、人影はまばらだ。


 観光用に慣らしてあるのだろう、エゾシマリスが餌場に出て来ている・・・・


    


    
この小鳥は何だろう?つがいのようだ。


 展望台から車に戻り、摩周湖とは反対側、屈斜路湖を見るが・・・・





夕陽がまぶしい。湖面に光が反射している。





水面の手前に見えている黒い山が硫黄山のようだ。麓からの噴煙が風に流されて白く見えている・・・・


 また、車に乗り、次の展望台へ。


 第三展望台。



ここもオニシモツケ
















斜里岳を望む・・・・








ナガボノシロワレモコウ  


 良く晴れたな・・・・。


 去り際に・・・・




対岸の摩周岳の上に雲が乗っている。明日、登るのは摩周岳の右奥の山。反対側から摩周湖を眺める予定だ。



 さて、そろそろ宿に行こう。6時を過ぎている。


 車に戻る途中に・・・・









風が吹きだし、気持ちが良いのだが、うまく写真が撮れない・・・・。


 どうみてもカラマツソウの仲間だ。本でも見たことがあったような気がしたが、帰宅して調べてみても良く分からなかった。アキカラマツの色の変異なのだろうか?沢山咲いていたから珍しくもない花なのだろうが、未だに分からない。







 太陽が雲に隠れたのか、車に乗る前に見た硫黄山はクッキリとしていて、白煙もはっきりと見えた。







 その夜のメニューは、かぼちゃのスープから始まるちょっとしたコースだったが、旅の疲れと昼の掻き揚げのせいか、全く食欲がなく・・・・、ビールしか喉を通らない程。ペンションの奥さんに申し訳ないことをした・・・・。


 明日は北海道最後の日だ。早く動き出さねば・・・・・


つづく。
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暑い日曜日    2011.08.06.

2011-08-08 08:03:27 | Weblog
 日曜は暑かったな・・・・、庭の蝉たちが8時には鳴きやんでいた。こんな日は外を出歩いたら体に悪い、なんて思ったが、土曜の午後に見に行った蓮の花が最悪で、朝飯後に、再度、写真を撮りに出かけた。

 
 その後、家でダラダラしていたが、このままでは夜のビールがマズイ。そう思って、クソ暑い中、午後の3時過ぎ、近所の山に登りに行った。


 自宅から車で出て、コンビニでお茶とビールを購入。10分ほど走り登山口に到着。この山は標高400m程度の低い山だけれど、何度か登り下りがあって、標高差以上に疲れる。



一の峰から前方の峰を眺める


 西陽を背中に浴びて登ることになった。首筋が熱い・・・・。帽子を前後、逆に被ると陽が遮られて具合が良かった。



思いの外、空気は澄んでいて、遠く明石大橋が見える・・・




二の峰から山頂を眺める


 一の峰、二の峰、いずれも勝手に付けた名前だけど、どこかの山の真似・・・・。



三の峰から山頂を眺める


 山頂着。暑かったな・・・・。汗は滝のようだ。汗が目に入って痛い。所要時間、1時間。ちょっと、足が強くなったかも・・・・。



今日は小さ目で・・・


 しばらく、ベンチに座り、ボーっとしていた。








 のんびりとくつろいでいると、一人登ってきた。ちょっと40才くらいだろうか・・・。

 近くの工場に勤めているらしい。単身赴任で関東から来て3年。とか、世間話をしてから下って行った。




低い山ながら・・・・、ちょっとこの景色、雰囲気あるな・・・・



 こちらも下り始める。途中でさっきの人を追い抜くことになったが、そのまま、車まで歩き、先に帰った。シャワーを浴びて、ビール。


 暑い思いして登った甲斐があったというもの。
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