今日は偶然にシャンソン歌手が日本語で歌っているレコードのジャケットがずらりと並んだペイジを発見しました。こちら。
私もJulien Clercが日本語で「Le patineur」や「Si on chantait」を歌っているレコードを持っていた。Dalidaの「18歳の彼」とか、Gigliola Cinquettiの「夢見る想い」。「待ちくたびれた日曜日」を歌っていたのは、Vicky Leandrosだったんですね。Adamoも随分日本語で歌っているし。MILVAは「夜明けの歌」も歌ってるんですね。
Barbaraはドイツ語で自作曲をレコーディングしている。ちょっと聞いた話だけれど60年代の一時期、ドイツでは外国の曲もレコーディングはドイツ語でしなければなかったらしい。そういえばビートルズも随分ドイツではドイツ語でレコーディングしている。
賛否両論だろうけれど、訳詩が素晴らしくかつ、譜面にきっちりのれば、文化の往来として、決して悪くはない。
坂本九の「すきやき」はどんな英語に訳されていたのだろうか?ドイツ語訳やフランス語訳があれば、もっとヒットしたかもしれない。あってほしかった、そして読んでみたかった。単なる好奇心??
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「Do Soleil Levant」にBarbaraとAubertの「Viavant Poeme」を放り込みました。訳はまた後で。
この「Vivant Poeme」は2002年12月に出たCD13枚組みに於いては12枚目の5番目に入っている。今日このCD12枚組み全曲を(30秒とはいえ)聞けるサイトを発見した。こちら。
リンクありがとうございます!!!
もったいないくらいの素敵なコメントも添えてくださって。嬉しくてたまりません♪
ほんとうにありがとうございます。
バルバラはドイツ語曲も歌っているのですね。歌手が母国語とは違う言語で歌った曲って面白くて大好きです。ドイツでのドイツ語で歌わなくちゃダメっていう決まりがあったのは知りませんでした。フランス・ギャルがドイツ語で歌った曲が収められているCDを持っていますがもしかしたらそのような事情があった時期のものだったのかもしれませんね。そういう当時の裏事情を知ると曲を聴く面白さが増しますね。
坂本九の「スキヤキ」、60年代に名前は失念してしまったのですがフランス人女性歌手でフランス語でカバーしている当時のビデオクリップを見たことがあります。名前、思い出せなくて悔しいですー。
いろんな言語で歌ったものを聞き比べるのって楽しいですよね。ゆっくりでいいので、坂本九の「すきやき」を歌ったフランス人女性の名前思い出してね。あの曲、初めて聴いたときの記憶が残っています。いきなりすごい曲だと思いました。工場で働く勤労青年の歌なんでしょうね。日本は貧しくて、幸せは雲の上、山のアナアナだった頃、夜勤に出かけるところでしょうか。「すきやき」などというタイトルになってしまって残念です。