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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

冬日閑日2

2013年01月21日 | 日記

日曜日なのにショッピングモール、イオン各務原へ行った。大した目的はない、店内の写真屋さんで先日撮った孫の成人式の和装写真数枚をプリントするためです。
店頭のデイスプレーにはいつも何人かプリントネガを投入している。いつも自分のプリンターで印刷するので、初めての経験です。店員の若い女性に操作を教えてと頼んだら、すぐ応じてくれた。なるほど、これは簡単、「1枚だけキャビネ版にして・・」この言葉が通じなかった。「どんなサイズですか、ちょっとお調べします」、「いいよ、いいよ、ハガキ大くらいか、後はL版でいいよ」という具合に進んで、カウンターで15分ほど後に来てくださいと、名前電話番号を聞かれ伝票を切った。

ホールにはハンドエステが実演中で女性の一塊、写真に撮った、エステ嬢と目が合い、「ご免ね!ブログで宣伝して上げるよ」、「エッヘェェ!」、「あたいもエステして欲しいな」、「エッヘェェ!」とエステ嬢は笑った。
それにしてもすごい人人の日曜モールです。駐車場は満員で臨時駐車場13番を誘導された。
映画館は観たい様なものは掛かっていなかった。レ・ミゼラブルはまだやっていた。大島渚特集をやって欲しいね。愛のコリーダはビデオショップのDVDを2回観ただけなので・・。
楽器屋の前はコラボ仲間を募る張り紙がいっぱいです。これぞ現代!
似顔絵書きの若い女性二人が一心にアベックを書いていた。
イクメンパパはべビーカーに女児を乗せ本の立ち読み、女児はエンゼルフェースで眠っていた。
本屋の前は「八重の桜」の本がいっぱいです。
   

「NHK大河ドラマ八重の桜」の滑り出しは上々、視聴率が良い。平清盛は「画面が汚い」と兵庫県知事が第1回放映の感想がそのままに、ついに視聴率は上がらなかった。
「鶴瓶の家族に乾杯」で綾瀬はるかと会津を訪ねる番組も良かった。
綾瀬はるかは少し天然の爛漫さが出ていたし、だいいち会津の人々が良かった。ならぬものはならぬ。什の掟
ハンサムウーマンとは、八重が再婚した夫、同志社大学の創立者新島襄(1843-90)が、友人に「八重はとにかく生活スタイルがハンサムなのだ」と書き送った手紙から、ハンサムウーマンと呼ばれるようになった。戊辰の役の後、八重は弟が学んでいた京都へ母と行き、キリスト教の勉強から新島襄と出合ったと、喫茶店の「女性自身」で読んだ

買い物は広すぎて自分に合わない。家近くまで戻り生協で鍋物を買った。朝から食せず、空腹感がないのはもう長くないか。
コミニュティセンターの前で、そうか今日は知事選の日だったかと気づいたが、人一人見ず看板も出ていない。家へ帰ると、投票日なのに現職知事を連呼して、よろしくと選挙カーが通った。何、今日は土曜日だったかと新聞で日にちを確認した。投票日は来週だった。


冬日閑日

2013年01月20日 | ゴルフ

今年は寒波が厳しいですね。秋がなくいきなり冬に突入した感で年末から新年にかけて、冬日がつづきます。雪のないここ美濃地方の寒さも今年は例外のようです。
新聞は寒さの慣れた北海道の人たちが「今年は寒いよ」というほどで、酷寒の地旭川の人も「昼間にこんなに寒いのは何十年ぶり」と話しているようです。
北海道だけではなく、東北を含む北日本の1月上旬の気温は平年より3.3度低く、統計史上4番目だそうです。東日本や西日本の気温も平年より1.4度、2.0度低いようです。

家にくすぶってばかりいますが、近くの図書館へ行きました。入り口ロビーに左右に小さな廃本コーナーの棚と、旅する本の棚があります。市民が寄付したり、古くなって利用のない図書館の蔵書をリサイクルする棚です。
最近、廃本棚にはらしき本は見当たりません。旅する本のコーナーは借り出し手続きは要りませんが、読み終えたらまた棚へ返してください、と本の裏にステッカーが貼ってあります。感想文を書いてもよく、支所にも置いてあります。多くは市民が寄付した本です。

ここに文庫本「飛鳥の風 持統天皇」吉田知子 福武文庫 が置いてあり借りてきました。正月過ぎに持統天皇をブログに書いた縁でしょうか。奇遇ですね。ブログや目が負担でなかなか読書が進みません。
日本書紀を基に小説にしてあって、蘇我倉山田石川麿が冒頭から登場しています。なかなか面白く飛鳥時代を勉強するのに適した小説本でした。

昨日、土曜日は第48代横綱大鵬、納谷(なや)幸喜さん72歳が亡くなった。ホームページが見つかった。ウクライナ人を父に持ったハーフだったのか。日赤血液運搬車を現役時代から70台も贈呈したとはご立派なこと。
同じ日、町内の近くの奥さんが大鵬とまったく同じ年齢で急死され葬儀にお参りした。優しいお方だったのに・・私より若い人が逝かれる。ご冥福を祈る日でした。合掌


初観音

2013年01月20日 | お寺参り

歩く どこへ 仏のもとへ

18日は尾張最古刹・千手観音霊場もみじ寺の犬山市寂光院の縁日でした。少し寒かったし、迷いましたが初観音に行きました。毎月5日が隣りのお堂の大隋求(だいずぐ)菩薩の縁日で、18日が本堂千手観音菩薩の縁日です。1月18日は初観音様と申し大祭です。観音さまからこの一年のご加護と福徳を授かる最上の功徳日とされています。

案内状も頂いていて、ご祈祷(お願い事)をすることができます。家内を亡くした後でお参りした際、菩提を弔う願いは、観音様には普通はしないのだと、そこのお坊さんが教えてくれました。世の雑音を聞いておられる仏様だそうです。ぶつぶつつぶやいてお参りすると良いとも話されました。
ご祈祷は申し込まず受付で300円を志納し短冊に判子を押してもらい、護摩供養の護摩木に氏名を書いてもらいます。

その護摩木を受付から320段の胸突き石段を登って、この観音さまの本堂へ納めるのが一苦労です。数年前スロープカーが作られ200円を志納し登れるようになり楽になりましたが・・。
5,6分で320段を登れますが、肺を3分の1切除し肺活量8割の身なので、ふうふう息をついて途中でも休み休みしながら、きれいに整備された石段を直登せず、くの字くの字に斜め登りました。
本堂前はもう数十人が本堂に入りきれず外でお参りしていました。本堂内は狭く30人位が入れば満員なのです。
外からお参りし護摩木を納めて、弘法大師塑像のある展望台から、尾張、美濃方面を展望しました。名古屋の高層タワーも見えます。
法要の開始を告げる鐘がつかれましたが、寒いので下山することにし、急な石段を下りました。スキーのジャンプ台もこの程度かと思われる急傾斜で登りより、バランスが危険で老化を感じたところです。3mほどの幅で真ん中にステンレスに手摺り付石段です。
  
花が咲いて蝶が来る 蝶が来て花が咲く
花は無心 蝶は無心(良寛)

扶桑町、江南市を経由し帰宅し、途中でイオンショップへ寄り、Windowa8のタッチパネルを係の説明を受けながら少し体験しました。タッチパネルのパソコンはNECと富士通とわずか二台しか展示してなく、Windows8の機種は後はすべて、非タッチパネルの機種ばかりでした。


宇宙人・あのひと

2013年01月19日 | その他

 

先週ネットニュースで鳩山由紀夫氏が中国の招きで訪中の予定とかで、また変な発言をしないか懸念の声があると報じていた。

懸念どおりというか、したたかな中国外交の目論見どおり、「尖閣諸島を係争地と認めることが大事だ」と発言し、日本人を憤慨させた。
小野寺五典防衛相は17日夜、BSフジの番組に出演し、鳩山由紀夫元首相の中国での発言について「日本にとって大きなマイナスだ。言ってはいけないが『国賊』という言葉が一瞬、頭をよぎった」と述べ、強く非難した。防衛相はよく言ってくれた。ならぬことはならぬ。
思っていても軽率に言ってはいけないことは、人間として常識だと、現職の頃TPOを教育された。Time Place Occasion タイム・プレイス・オケージョン、時、場所、状況をわきまえて・・と。

野田政権の頃も、核開発でアメリカがイランに対し経済制裁をかけ、日本にも同調を求めているとき、政権が牽制する中、ノコノコ出掛けて行ってやはりイラン外交に利用された。
菅政権、野田政権では重要法案にすべて反対し、党内野党になり引っ掻き回した。
それでも飽きずに選挙に出ようとし、民主党から誓約書の提出を求められ立候補を断念した。渡部恒三さんは「惜しむ声が起こらないね」とテレビの追っかけに応じていた。
4年間で21億円を母から政治資金の供与、正規な献金処理をせず、日本一の脱税王とか、1ヶ月で1,700万円のお小遣いとか言われた。
安子お母さんは子どもの育て方を間違えたのだ。昨年は由紀夫氏、邦夫氏にそれぞれ45億円の財産贈与が行われたとか、名門だとか、皆東大を出てなんて庶民にはどうでもいい。
同じ政治家の名門でも上々の滑り出しを見せた、安倍さんに恥ずかしいと思わないのか。すべてに無言を貫く小泉純一郎氏を少しは見習ってみたらどうだろうか。
もうこの人は国家観とか政治家に求められる資質とか以前に、病気だとしかいいようがない。呆れてものが言えない。

同じ日の朝、アルジェリアで天然ガスプラント建設の日本人が、狂信的アルカイダに拉致され、軍が突入し日本人を含め犠牲者が出た模様を伝えた。こういう日本人が世界中で苦労し日本を支えているというのに・・・。
ぬるま湯に浸かった日本人の感覚では理解できない、過酷な国際情勢で軍事作戦とか、強行突破を心配していたところだ。鳩山さんはどう論評されるだろうか。


Windows8の評判

2013年01月18日 | パソコン

パソコン基本ソフト(OS)のWindows8が発売されて3ヶ月が過ぎた。おおむねネットにその評判が出揃った感がある。一番の特徴は
・画面のタッチ操作を重視した新しいユーザーインタフェース(IU)が導入されたこと。
・「スタート」メニューが廃止され、初期画面にタイルと呼ばれる、アプリやソフトが並ぶこと。
など、画面操作を重視し、マウスやキーボードも使えるが指先でのタッチ操作を重点にしたようだ。
従来とあまりにも変わってしまったため、ネットの評価はあまり芳しくない。ユーザーは戸惑っているようだ。
10月26日に発売されて、数週間目に二つの量販店へ見に行った。まだ店頭にはNECノートの主力機種PCLL750という17万円弱の機種しか展示されていなかった。
店員に「パソコンがスマホの真似してどうするの。マイクロソフトも行き詰ったか」と言うと「そうかもしれませんね、画面も汚れるしノートはともかく、デスクトップには意味があるのでしょうか」と応対した。
当方はシンプルなWindows XP愛用者なので、このOSは来年2014年4月にサポートが終了する。どうしても新機種に更改しなければならないだろう。XPは企業をはじめまだ45%のシェアがあるらしい。
その時期にきてコタツや座卓で使っているパソコンが、あまり世間で評判のよくない、OSのパソコンを買わねばならいことになるのかと思うとうんざりだ。
しかも操作が従来のマウスによるクリック操作とは使い勝手が相当違うらしい。老人が操作に慣れるのも億劫だ。
スタートが廃止され、タイルというメニューから指先でなぞるような操作はしたくない、従来の階層別に整然と並んだプログラム表示も無くなったらしいが、早速これを補完するフリーソフトが出回ったらしい。
こんな有様がこのOSの不便さを物語っている。当方は年齢的にもう今回更改したら最後のパソコンになるのにと嘆いている。
Windows8はどうして不評なのか Windows8にして満足できたのか

 


慈悲について

2013年01月17日 | お寺参り

年末には手次寺から報恩講の案内と、新年の法語カレンダーと小冊子2冊が送られる。
1月の法語は「とにかくお慈悲の力はぬくいでなあ」であった。

慈悲とは何か。親鸞聖人が弟子唯円に語った「歎異抄」第4条に慈悲について語っている。
  ・・慈悲といふはものをあはれみ、かなしみ、はぐゝむなり。しかれども、おもふがごとくたすけとぐること、きはめてありがたし。浄土の慈悲というふは、念仏していそぎ仏(ぶつ)になりて、大慈大悲心をもて、おもふがごとく衆生を利益(りやく)するをいふべきなり・・・。

この冒頭を聖道門(自力門)の慈悲と親鸞は解説し、歎異抄第4条後半で
  ・・この世の中でわれらがどんなに他の生けるものをいとおしい、かわいそうだと思っても、われわれの思いどおり、いとしいものを救うことができませんので、そういう慈悲は結局首尾一貫しない慈悲であります。だから、この世の中のことは業(ごう)にまかせて、ひたすら念仏するのが、首尾一貫した慈悲でありましょう。・・
これを浄土門(他力門)の慈悲と大義を説かれています。(歎異抄入門 梅原猛PHP文庫)

いそぎ仏(ぶつ:ほとけとこの場合読みません)になり、ということは死ぬことではなく、悟りを得てという意味、悟りとは無上覚、これ以上ない最高の真理を得ること。つまり仏法に目覚めることと理解しています。

小冊子「真宗の生活2013年版」の一編に「受けとめられるということ」の一文が印象に残りました。
“評論家の芹沢俊介さんが、次のようなことを語っておられます。
・・『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』(講談社)という本がありますが、そこで語られるアレン・ネルソンさんは、ベトナムに出兵して、多くのベトナム人を殺した経験をもつ帰還兵です。彼はその問題を抱えて苦悩する中で、友人からベトナムの話をしてほしいと頼まれ、小学校4年生の子どもたちに話をすることになります。ところがなかなか事実を話すことができず、当たり障りのないことを話して終ってしまったのですが、最後に一人の女の子が、「ネルソンさんは人を殺しましたか?」と質問したのです。自分が忘れてしまいたいことであったため、しばらくの間、何もいえず、その場に立ちつくしてしまいますが、最後につぶやくように「イエス」といいます。
すると、そのように苦しむネルソンさんの姿を見て、質問した女の子が、涙を目にいっぱい浮かべながら、彼を抱きしめて、「かわいそうなネルソンさん」といいます。そして、その自分を無条件で包み込んでくれる優しさとの出遭いによって、ネルソンさんは自分をごまかさずに生きていく力を獲得したのです。
つまり、人から受け止められることをとおして、初めて自分自身を受け止めて生きることが始まるのです。
人間にとって受け止められる、愛されることがどれほど大切なことかがわかります。・・・”
(中川皓三郎 帯広大谷短期大学長 真宗文庫「ほんとうに生きるということ」東本願寺出版部)

私はこの女の子の行為を慈悲と思います。名古屋不動産業一家3人殺害事件、昨日の記事は捜査機関が未だ容疑者を公表していない予想記事です。もし自殺した娘さんが被疑者であれば、この精神的に追い詰められて生きられなくなってしまった被疑者の心を、誰かが「受け止めていてくれたら」、すなわち慈悲があったら、こんな悲劇は起こらなかったかもしれないと思ったのです。

浄土仏教は死んだら極楽へ迎えてもらえるとの信仰です。現世が苦しいのに死んでから助かる宗教なんて・・、という批判があります。ネットにもある新興宗教団体の会員は既存仏教を「死んだ宗教だ」といわれていました。
そうでしょうか?死んだら極楽へ迎えられるという安心感があることによって、今の生き方が変わるのだと説教で聞きました。


名古屋3人殺害事件

2013年01月16日 | その他

正月気分も覚めやらぬ、12日名古屋市西区、不動産業一家の3人殺害、1人自殺の事件に驚いた。傍目には何一つ不自由のない、近所でも評判の一家に何があったのか。
報道で輪郭が見えてくるにしたがい、数年前起きた中津川一家6人殺傷事件に似ているように思える。
テレビで見て先ず感じたのは住まいの立派さであった。しかも商売は手を広げずアパートの斡旋を主とし堅実で、人から恨まれるような家庭ではなかった。
被疑者は長男と共に近所にある不動産事務所を手伝い、震災被災地の犬の引き取りボランティアをやっていたらしい。
見えてきたのは父親には厳格な側面があり、被疑者の娘の交際相手を何度も認めなかった、他の家族との板ばさみになっていたらしい。
被疑者とされる娘39歳、女性として結婚して落ち着くか、出産年齢も限界に近く、本人には人にも言えない焦りと悩みを抱えて苦しんでいたのだろう。
真相は不明ながら、家族という血縁の濃さ、家族という檻から逃げ出せず、親離れ、子離れができていなかった、日本の模範的家族の典型ではなかろうか。

よく読む朝日新聞日曜版の人生相談、元東大教授お一人様の社会学で有名な上野千鶴子さんが見たら、なぜ早く自立して家から離れなかったかと嘆かれるであろう。
親は老後を娘に看てもらいたいと密かに願い、娘は何かと親の庇護の元で暮らしたい。その両者の潜在欲求が、未婚であることで行き詰まった事件であるように思う。

寝込みを襲い置物の置台で父の頭部を何回も攻撃したところを見ると、父に対し言い知れぬ憎悪の感情があったのであろう、致命傷はタオルで首を絞めた窒息死と、15日の岐阜新聞に出ていた。
母や祖母まで殺めたのは、本人は自殺覚悟でも、残った家族が恥を忍んで生きていく不憫を自己中心的に拡大し、道ずれにしたのではなかろうか。そこが中津川事件とよく似ているように思う。

中津川事件は加害者が自殺を図りながら生き延び、最高裁で少数意見付無期懲役になった。名古屋の事件は新品の七輪と練炭が豪華な外車ベンツに買い込んで残されていた。近くの清須市のホームセンターのレシートも残されているなど、事件後自殺覚悟だったのだろう。
木に衣類をかけて首吊り自殺したことが、哀れであるが事件後刑務所で悩み苦しみながら生きていかねばならない、中津川事件より本人には幸いだったかもしれない。

憎悪の感情をたぎらせ沸点に達したとき、人間という生き物は一旦狂うと何をやらかすかわからないという事実を、またも再現した不幸な事件だった。
見届け役にさせられた長男35歳、被疑者の弟は一度に家族4人の葬儀を出すことになった。彼の心中を思うとき哀切極まりない。事件は事件としてご冥福を祈る。合掌 


テンプレート

2013年01月15日 | パソコン

ブログデザインを各ブログサービスがテンプレートで用意しています。
gooブログはは680種ものデザインが用意されているので、毎日の着替えのように替えれば気分が違うのですが、マッチするデザインとかセンスがないので頻繁に変えていきましょう。
たそがれ爺はなんせ暇なんで・・お堅いこと言わないで・・。

ブログ幅は固定と可変(ウィンドウサイズに合わせる)の2種類があります。可変を固定に設定替えも可能です。デザインが可変か固定かは閲覧者にはほとんど分りません。
テンプレはネット用語でテンプレートの略。「典型」、「おきまりの」といった意味です。
人にもテンプレ人間がいるとか。ほら!隠してもあなたもテンプレ人間です。

正月前、子どもの残した文庫本「学問のすゝめ」を手にしていて、書き込みや傍線のほか、学校時代のレポートの下書きが挟んでありました。横の方の欄外に勉強で習った成果が書き込んでありました。
政府----国民の衆愚の反映
国民の責任----相応の知性
なるほどその通りです。よい先生に教わったのだろう。またその横に
たそがれ-----だれがだれか分らないくらい、うすぐらいとき とメモがありました。

ブログのタイトルに「たそがれ時」としながら、黄昏、夕暮れ時、日暮れ時、陽暮れ時くらいの認識で、辞書を引き直しました。
たそがれ(<黄昏>)----薄暗くなった夕方。夕ぐれ。▽誰(た)そ彼は。と人の見分けがつきにくい意。<>は一続きの漢字で特定の読み(いわゆる熟字訓)を表すを場合<海苔>
とありました。(岩波 国語辞典)
「誰(た)そ彼」が語源でした。ああ恥ずかしい。あなたご存知でしたか。

行政や警察署は夕暮れ時は早めの点灯と、車の注意です。戦友に先立たれた「たそがれ老人」は火の用心です。


慶事がつづいた

2013年01月14日 | 日記

慶事が続いた。日曜日13日はわが市では成人式だった。前半、後半と2回やるらしい。
二度寝していたら孫が起こしにきた。車でアッシーかと思ったら、成人式で和装したので見て・・と起こされた。

写真に撮ってやるよと、パジャマ姿で外に出てカメラ二台で写真を撮った。一台は修理したカメラで、一台は直すより買ったほうが安いと店員に勧められて買ったカメラだ。修理したのは平成17年に40,300円もしたキャノンデジカメIXY55だ。捨てるに忍びなくまた1万円で修理した。これを孫に記念にあげるよと言った。彼女のスマホでも撮った。スタジオ写真は撮ったのかと聞いたら、もう撮ってきたと言った。

朝5時半頃起きてブログをアップした頃、ガサガサ外へ出る音がしたのは、美容院へ行く為だったのだ。昔部下に奥さんが美容院を経営していて、運転手をやって手伝うといった。7万円も貰えると喜んでいたことを思い出した。女の子の成人式は10万を下らないだろう。

でも一生に一度の儀式なので慶事である。
この子の2歳児から数年間、亡妻は保育園に幼児保育に預けられた時、お迎えに慣れぬ運転の車で行った。時にはバスで迎えに行った。バスは満員で幼児を抱っこして家まで立ち乗車もあると愚痴った。高校生の乗客でも席を譲ってくれないと。
当時家内はもう乳がんの脊椎転移で腰が痛かったということになるが、それがまだ分らなかった時代だ。生きていたら今日の成人式をどんなにか喜んだだろうと思った。

その前の日は、亡妻の実家の甥、二男が東京から生まれた子を見せに帰省した。昨年の正月に彼女を連れてきて、東京の義妹も娘を連れて帰省し一家は大賑わいだったらしい。
祖母は甥等をホテルへ泊めたといって喜んでいた。それらしい結婚式もしたのか、しなかったのか、8月にはもう娘が生まれたと可愛い写真を見せてもらっていた。
嫁さんとも初のお目見えで、見せてもらいに到着時間を聞いて少しのお祝いを持って行った。
赤ちゃんは元気な子で誰の膝にも乗って、足をグイグイと踏ん張った。一時もじっとしていない。顔立ちも東京っ子らしく、しゃっきりしている。赤ちゃんを膝に抱っこするのも久し振りで、なんともいえない感動的な感触だった。

嫁さんは北海道旭川市の出身とか、 はきはきと人見知りせず、いい嫁さんだった。都内北区にマンションも買ったという。実家が少し援助したのか。
東京都に北区なんてあったかな、環状線では駒沢から乗換えだと言った。甥はIT企業に勤め帰宅は9時頃だという。通勤は片道1時間、都心通勤なら当たり前の恵まれた距離だろう。
わずか一晩で帰るらしいが、北海道の父母はまだ赤ちゃんを見ていないらしい。春過ぎたら連休頃に見せに行くといいと勧めた。
この甥坊も中学生の時、母が若くしてがんで逝った。母子愛に恵まれなかったのだ。生きていたらどんなに今日の慶事を喜んだか。

若い子が希望を持って生きられる国に、育児や出産が過負荷にならない国に、是非政治は頑張ってほしいと願う日だった。


Javaを削除した

2013年01月13日 | パソコン

1月13日(日曜)朝日新聞は米国安全保障省がパソコンやスマホで動画やゲームなどに利用する「Java」に情報セキュリティ上の弱点があることがわかり、使用を控えるよう警告を出したと報じた。パスワードなどが盗まれる危険があるというので削除した。

Javaとはプログラム言語でOSの種類に関係なく動作する、開発者に便利なプログラム言語らしい。通常のユーザーには関係なく、知らずにこの言語で開発されたコンテンツを利用しているのだとか。
当方はgooグログの写真を修整(ボカシとか文字入れに)唯一使っていた。
最新版はJavaV7であるが、gooブログにはJavaV6を使うよう指示されている。

付記)1月15日の新聞は最新版V7の修正版を公開したと続報した。
13日の報道の米国安全保障省が警告したのはV7であるが、セキュリティ大手トレンドマイクロはV6以前が安全かどうか確認中とあったので、少し不安もあるが、15日V6を再ダウンロードしインストールした。