たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

終の棲家

2013年01月28日 | 日記

雪が降る予定で知事選は棄権かな・・と迷いましが上天気になり午後選挙に行きました。受付でまたも余計な一言、「こんなオール与党の選挙なんて意味ないし、止めようと思ったけど来たよ」、「あははぁ」と受付の若い男女3人の市職員が笑いました。で、誰に入れたのよ?「ヒミツ」。

コミュニティセンターの会場を出て、団地の西側から岐阜市方面・岐阜駅前にできた高層マンションを眺め写真に撮りました。少し雪があります。左下の、柿の木の根元あたりに見える小山が琴塚古墳(岐阜市)で、写真には写っていませんが、その左手に柄山(からやま)古墳(各務原市)、その間に南塚古墳(各務原市:消滅して住宅地になっています)と、4、5世紀の古墳が3つも並んでいたところです。

金華山の岐阜城も目の前です。岐阜市の反対側の眺めです。
左下のビルは東海学院大学、
私の終の棲家は山峡を切り開いた鞍部の大型団地で、西斜面が岐阜市側、市境界は近くです。約6,500人が住むと10年ほど前にいっていましたが、西斜面が県営アパート群で多数の棟があり、比較的若い世代が住みます。山の上と東斜面が戸建住宅です。
団地内に小学校、郵便局、銀行、市役所支所、消防署、交番など公共施設はおおむね揃っています。
入居開始から40年くらいでしょうか、団地は一般地域より急激な高齢化が進んでいることは間違いありません。救急車のサイレンは珍しくありません。
山の上で海抜が高いせいで雪が多く、昨日は好天でしたが日陰は氷結しました。
春先の伊吹おろしの通り道で突風が強く、砂嵐で山の上にある小学校の校庭は、初め洋芝のグラウンドでしたが、最近は砂が飛ばない砕石粒の土で固めたグラウンドです。

買い物は生協がひとつ、10店ほどのお店と並んでいますが、2~3km範囲の大型店へ車で行く人が多く、足のない人は買い物難民で、市のコミニュティバスが頼りです。