たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

孫の就職内定

2015年10月02日 | 日記

もう10月になった。昨日は各会社の入社内定者が発表された。その前日長孫が明日は発表の日だとおっじいに告げた。「朗報だといいな」と答えた。
そういう訳で昨日一日落ち着かなかった。夕方になってようやく合格者がネット発表されたが、受験番号を聞いてなかった。落ちたら可哀想でさりげなく振舞った。
夕方3孫の高校生がずぶ濡れで帰宅していたので聞いたがまだ分からないと答え、こういう日に限って嫁の帰宅が遅い。10時頃愚息が帰宅したらしかったが、もう床に入ってウトウトしていた。昨夜、嫁は研修で外泊したと今朝聞いた。パートの養護教員だ。

孫は父の後を継ぎ小学校教員に合格したと今朝愚息に聞いた。競争率は約5.5倍ほどらしい、今年から論文重視になるなどの切り抜きを孫にやったが、とうに知っていた。
まずは、おめでとう。どうか元気で活躍してほしいと願っている。
この孫も2歳で保育所へ預けられ共働きしたので、この子を亡妻が迎えに行き母が受け取りに来るまで預かった。その頃もう乳がんが転移していて腰痛を発症していたが、結果論でまだその頃は分からなかった。亡妻が命を託した孫になる。

実家の甥っ子も教員で今は教委にいる。どこかの会場の採用面接に行ったと同窓会で帰宅した際聞いた。その息子は岐大教育学部と堅い系統になりつつある。
孫は一次試験で横浜市の試験も受かったと言った。なぜと聞くと愛知県は同じ試験日程なので腕試しに遠くの試験を受けるのだという。そのまま横浜へ就職する子もいると聞いた。
在所の甥は「岐阜県は全国最低の処遇なので横浜はいい」などとも言っていた。

さて、今朝の朝日は見開き2ページに異様な広告を打っている。
イスズは2008年から、フィリピン・レイテ島タクロパンにある政府の自動車整備士養成学校の生徒に教育支援を行ってきた。その卒業式風景だという。卒業式に出席したのは8期生14人、約500人の志願者から選抜され奨学金のもと学んだ。2年間の寮生活で、彼らは高い整備技術だけでなく、生活の規律も見につけていく。とある。
いいことをイスズはやっている。
民主党の右翼、前原誠司氏の30日再開されたブログの主張より、おっじいはイスズに旗をあげたい。

それにしても天照大御神の足元、伊勢市で起きた高校生18歳の嘱託殺人事件は痛ましい。
伊勢市尾上町の「虎尾山」とはどこか、Google Map で見た。記念塔は「虎尾山明治聖武戦役記念碑(ニャロメの碑)」という戦没者記念塔だった。ニャロメだった。
この正式名でネット検索すると、犠牲になった女子高生や、7月に家出した際友達が心配してネットで呼びかけた文、写真、同行した男子生徒らしい名前、高校の名前など続々出てきた。
昨日も朝日、読売、中日、岐阜と恒例の4紙を読んだが、校長の65歳の年齢、私立高などの情報を朝日はさすが載せなかった。
さまよう18歳、大人が救いの手を差し伸べてほしい。

孫よ!こどもを正しく導け!