市内散歩の終盤に市役所の横を通りました。信号機が赤になって止まった。市役所(岐阜・各務原市)の建物を撮りました。
こんな立派な、まだ築42年の建物を100億円もかけて別の場所に新築しようと、市長と議会と役人は企んで計画中です。耐震基準に一部が適合しないので崩壊の恐れがあるとの理由です。
この市役所の完成セレモニーが文化会館であった時に参加しました。その記念に「木生(きすぎ)たかお」に委嘱し、各務原市イメージソング「きらめく心模様」が発表され、舞台で歌われました。CDを買い求め今でも手元にあります。代議士の祝辞では「こんな立派な市役所ができるのも、そばに自衛隊岐阜基地の飛行場があり、多額の固定資産税が入るお蔭だ」と言われました。
それを、もう建替えだって!こんな無駄遣いは許されません。学校や幼稚園のように補強工事すればいいのです。
当時の耐震設計基準はどうだったのか?誰が設計監理の容認をしたのか?確か岐阜県庁庁舎と同じ大手設計会社「大建設計」だったと思う。設計会社に責任はないのか?とにかく新築は許されません。
「九条の会」が戦争法案反対の粘り強い、活動をしているようです。今朝の新聞折り込みに入りました。
誰か市役所建替えで住民投票を提案してくれ。小牧市長も若い人だが42億円のツタヤ図書館を住民投票の結果諦めました。当市の市長も若い人です。若さにまかせ暴走しないように。