たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

下手でもゴルフは楽しい

2015年10月14日 | ゴルフ

昨日はゴルフコンペだった。天気は最高、季節良し、珍しく18人も参加した。前日は持病の手術後遺症で緩下剤を服用し一日中ブルーディだった。前日もまともに食事してなく、朝食も取らず朝早く家を出てしっかりパット練習した。
空腹感がないのは異常かもしれません。

そんなことで体重も減り51キロ代、筋力も落ち飛ばない。それでも長年の蓄積で得意のセカンドショット、スプーンがそこそこに当たるのでボギーオンとなるが、3打目のアプローチショットが不正確でオンしないケースが多く、ダブルボギーペースになる。
グロスは102だった。100が切れなくなった。
パットはまずまずの31、やはりスコアに直結するドライバーとアプローチに問題がある。

誕生日無料招待のチケットをくれるホームコースなのでそれを利用した。食事代や表彰式の飲み物代などで二千円余の出費で済んだ。お昼は同伴者にも飲み物サービス券付で全員に食後のコーヒーを振舞った。

先週金曜日にあった選手権競技の予選結果が貼り出されていなかったので、フロントを叱った。貼るスペースがなくなったので剥がしたという。出場者の名誉がかかったクラブチャンピオン競技なので剥がしてはダメと、昼食時に掲出させた。知人数人が決勝進出、または予選落ちも数人いた。

同伴競技者のひとり、60歳代後半の女性に、ドライバーで50ヤードも離された。彼女は主人と昨年入会された人。
ワン・ツーのタイミングで恵まれた体格を利し上体を捻る、クイックスイングながらよく飛ぶ。主人とも倶楽部メンバーで、主人より少し前に退職された同じ我々の後輩に当たる。
このご夫婦の旦那さんは名手、レギュラーティ発進で80代前半のスコアで回ってくる。
このご夫婦の子息二人が秀才で、長男は会社員でアメリカ生活、5年の約束で海外勤務の由。社務で帰国しても生家へ帰省の余裕がないと。
二男は国立医学部を出て、院は名大卒の医学博士、心臓外科医だそうだ。この春県内の公立病院・医長から名古屋の私立病院の部長で転勤した。長男も医者になれるほどできたそうだ。秀才の母とはどんな人、とからかいながら初めての同伴ゴルフを楽しみました。