たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今日はエトセトラ

2015年10月25日 | その他

2週間ほど前から自宅上空を盛んに自衛隊機・特に轟音のファントムが飛んでうるさいので、今年も航空祭の時期になったと思っていた。
先日市内散歩ドライブの帰路、基地前を通ったら25日(日)駐車場を閉鎖すると看板が出ていた。いつもの飛行ルートは東西なのに、航空祭には自宅上の南北に低空で飛ぶので騒音に迷惑するという次第。昔から人気抜群で今年はブルーインパルスは来ないのか、自宅上の訓練飛行をしていない。駐車場がないので十数年以上行っていない。バスと電車を乗り継いでいくのも大儀、さて今日はどうする?

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旧聞になるが第68回新聞大会が10月15日大阪であり全国の新聞社、通信社の幹部522人が参加した。新聞協会賞・編集部門の受賞は、
・読売「群馬大病院での特報」 ・産経「御嶽山噴火のスクープ写真」 ・信濃毎日「御嶽山噴火災害の一連の報道」 ・NHK「Nスぺ 沖縄戦 全記録」 の4点が選ばれた。特にNスぺ沖縄戦は先週日曜日、再放送を見て当方も衝撃を受けたので順当な受賞だろうと思う。
愚痴ってはいけないが、再購読をしている朝日の編集方針は何とかならないのか? 1面トップ、社会面トップがいつも特報というのか、調査報道というのか、社の独自視点で選んだテーマで、別紙面で詳細解説される。これがピント外ればかりで全く読む気が起こらない。
安保法案審議中の報道もやたら細かく、中日が時々問題点をザックリ・まとめて読者の理解を助けていたが、朝日はそうした視点に欠けていた。天声人語を含め朝日の質は低下したように思える。

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10月23日は大阪高裁の再審請求・小6死亡火災事件 は母親と内縁の夫が訴えた無実が20年振りに認められ再審決定、すなわち実行無罪が示された。無理な警察の「やったのはお前だ、冤罪」になる模様のお粗末。
24日の夜のテレ朝・報道ステーションは弁護団が訴えた、車庫でのガソリン自然発火の模様を迫力ある画像で再現して報道し、再審決定の根拠を納得させて良かった。壁と車の幅が40センチ、7リットルのガソリンを撒いて、ライターで火をつけ、外へ逃げ出すなんて不可能、一審では、犯人の内縁の韓国人の夫の髪の毛はすこし焼けただけなのに、弁護団の実験では大きな爆発が起き、逃げ出す人形が黒こげになっていた。弁護団は科学的立証で再審までこぎつけたのは立派だ。借金があったが家を買えるよう真面目に働いていたこと、保険は死亡した娘だけでなく家族全員に掛けていたなど、新聞では報道しない点をテレ朝は良く報道していた。
気になるのはネットの支援者サイトで内縁の夫が死亡した娘を「性的虐待」したことを、支援者に懺悔している手紙があること、給油タンクが満タンになり車庫で溢れ出すなんてあるのか、というQ&A問答をネットで目にした。
さて、真相はどうなんだろう?

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アップグレードした Windows10 は、新ブラウザ Edgh とサクサク早く動いて全く不調なし・安定して良好だ。
ただし、電源 / スリープ(一時休眠)/ マウスクリックでは戻ってしまう、指タッチでは正常動作、何とかせよ。
あ~、うるさい航空祭が始まった。