たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

今日は先輩の葬儀にお参り

2015年10月15日 | 日記

ゴルフに行って不在中庭木職人に入ってもらって松の剪定が終わった。冬に金芽柘植の玉肥料を寒肥するのを吸うのか、もこもこに繁りすぎて重かった松が軽くきれいになった。
この松の剪定にはお手伝い職人を一人頼まれ、親方と二人掛かり丸一日かかる。夕方帰宅すると作業が終わり丁度後始末のところだった。留守のお詫びをしたら「ゴルフだろうと言っていたところ」と見破られた。この親方はボーリングの趣味のようだ。
先週故郷の姉が飛騨梨を箱入りで宅配してくれたので3つ取り、後は息子世帯にあげた。一個を食べ二つ残っていたので一個づつをビニ袋に入れてお礼した。
金芽柘植の生け垣剪定を自分でやるか、聞かれたので、面倒なので別の日に、空いた時間の都合次第でいいのでとお願いした。
今朝電話があり午後来宅される。その際料金を払うため昨日銀行ATMへ行って払い出した。
通帳には月締めの合計が記入される。マイナスが出るのでついでに行員に聞いた。当月支出ー当月収入=収支合計でマイナスが多い、持ち出しばかりと言われた。

ゴルフ場フロントの中年女性はわたしを大事にしてくれる。「待っていた」「お久しぶり」、「そんなことは無い、先週も来た」。
誕生月の無料招待券を使うとチケットを新米男性フロントに出した。食事時に同伴者込の飲料サービス券を貰い忘れ、勝手に皆の希望を聞き注文していたら、このフロント女性がサービス券を持ってきてくれた。
「もう、頼んでいるよ、そんなの要るのか、80歳に届くようになったので忘れるし、もう死ぬよ」「そんなに元気で死ぬものですか」
表彰式も終わり清算を新米フロント男性ががやってくれた。そこへ彼女が割り込んできて「また来てくださいね。待っていますよ」。手を握ぎってやって「分かった、分かった、再来週の〇〇会コンペでまた来るね」、そばで見ていた仲間が「お前たち怪しいンでないの」と目をむいた。
「愛してるからなあ」と、他のお客さんも笑っていた。

夜、ネットで旧友会HPを見ると昔故郷で、ぬたくった先輩が85歳でその日に死亡と出ていた。ここ3年ほどゴルフに来られなかった。今日のお葬式に間に合った。家内の葬儀にお参りして貰っているし、同じ市内、11時からの葬儀にこれからお参りする。
香典は20年前もらった3千円と同じで失礼する。お別れに行く儀礼だ。