昨日までの蒸し暑さが嘘のような夕べになった。 隣のお宅と境の路地からコウロギの鳴き声が格別大きく
聞こえてくる今夜は午後10時20分でした。 昼間はまだ残暑が厳しいが、行く夏の気配は夕べに鳴く虫の
声と共にゆっくりと運ばれてくるな…。
昨日は猛暑の中、腰を屈めて汗だくのショットでした。 図鑑を調べたらヒメアカタテハの雌のようでした。
この蝶は秋になると都市部等で個体数が増え、各地で普通に見られる、との事です。
<撮影:平成27年8月7日>
この蝶は千日紅が気に入ったのか2時間ぐらい滞在していた。
この花の中身を調べたら香りも無く、甘い蜜も無さそうであった。何が気に入ったのだろうか…?。
ケイトウの花にも誘われて。
赤の色は私のが上品よ…と思っているのか、いないのか。至近距離でも動じないこの蝶は
度胸がありそうだ。
敷石に水を打ったらしばらくして、アオスジアゲハが吸水しに舞い降りて来た。