山陰線の旅はここから帰りの記録となる。11/19日朝、ホテルからの送迎バスで竹野駅へ。
竹野駅から普通列車で一駅、城崎温泉駅へ。ここで特急に乗り継ぎ2時間10分、亀岡駅へ。次に普通
に乗り継ぎ13分ほどで嵯峨嵐山(さがあらしやま)駅へ。9時40分の送迎バスに乗り嵐山駅に着いた
のは13時01分。遠いいな‥‥、というのが実感である。
<2019.11.19>
竹野駅‥‥1911年開業、開業当初から木造瓦葺きの駅舎は今になっては珍しい貴重な存在である。
夏は海水浴場、冬はカニのツアーの観光客で賑わう、という。
・静かな町並み、駅前の風情。
・通勤、通学の人たちの時間帯は過ぎ閑散としたホーム。
・懐かしのラッセル車だ。
・上り普通列車が来た。城崎から鳥取までは非電化区間。
・城崎駅、ここで特急に乗り継ぐまで30分の待ち時間があったので改札を出てちょっと散策。
・6年ぶりだが昔から文人、墨客が訪れた土地。
・今でも日本の芳しさが漂う街並みが残されていた。
・温泉街に入ったがここで時間ぎれとなってしまった。
・この車両は京都から到着した特急城崎号。
・ここからは特急列車の車窓から走り撮った風景の数コマ。黒く光る瓦屋根がまだ健在だ。
日本の典型的な沿線風景の美がここにある。
・数分停車した和田山駅(竹田城跡はこの近く)。給水塔と機関庫が見えたが朽ちて、
廃墟の姿は哀れを誘う。SLの汽笛が聞こえてきそうだ。
・明智光秀築城の福知山城‥‥1985復元された天守閣を走り撮る。
・亀岡駅で普通に乗り換えた後、保津峡が見えてきた。