白露は鶺鴒鳴く次候に入る。網戸から入る夕べの風は一段とさわやかになった。
虫の声も涼やかなり。じっと聞いていると鳴き声は三種類…。
一番大きな声はジッ、ジッ、ジッ、これはミツカドコオロギ。
次は低い調子でジージージージ、これはケラ。チッ、チッ、チッはカマドコオロギ。
エンマコオロギのコロコロコロリーは未だ聞こえず。
昔は姿を見たが今は雑草に覆われて見られない…。
<撮影2016.9.12>
きょう訪れた蝶です。
ツマグロヒョウモン(雄)

センリョウの葉にツマグロヒョウモン(雌)

時々訪れるコミスジ

後翅(こうし)が欠損したクロアゲハ。後どれだけ生きられるのだろうか。

クロアゲハが二頭、SSが遅かったのでシルエットになってしまった。
