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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





庭に地植えしたカタクリは今年で2年経過。期待したが今年も顔を出した葉は一枚。花はつかず、
育てるのはなかなか難しい。場所は半日陰の良い場所と思うが、今よりも掘り下げて、腐葉土を追加し
植え替えをしなければならないようだ。
花がつくまで7~8年はかかるという人もいる。…という事もあってカタクリの名所は神奈川県の城山へ
初めて行ってみた。カタクリの他にもめずらしい山野草も見られ今が旬のようだ。

カタクリは万葉の時代から、かたかご(堅香子)という名で親しまれている。大伴家持が詠んだあまりにも
有名な歌は、「 もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲みまがふ 寺井の上のかたかごの花 」

<撮影2016.3.26>

カタクリの里、春はうららの花盛り。





キバナセツブンソウ


群落の中で逆光にひときわ輝く一輪を探し出すのも狙い目となる。


この形が一番似合うようだ。




めずらしい白花カタクリ。





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