野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




立秋だというのに、何と暑いのか、あと二週間はこんな調子らしい。
公園の草木も暑さで蒸せている。 ビバルディーの名曲「四季」の第二楽章「夏」の
けだるいメロディーが浮かんでくる。 しかしこれを凌げれば次の楽章は木々の葉が
色付く鮮やかな「秋」。 今しばらくの辛抱だ。 

外に出るのも億劫なので、フィルムで撮った昔の懐かしい画像をアップした。
39年前の西武鉄道山口線、日本各地のローカルで活躍していた小さな蒸気機関車が引退後、
まだここで余生を過していた。 その蒸気機関車はドイツのオーレンシュタイン・ウント・コッペル社
から輸入された愛称「コッペル」。
使用されていた軌道巾は762mm(2フィートと6インチ)。 
因みに現在のJR在来線の軌道巾は1067mm(3フィート6インチ)。

<撮影1974年9月>
ゆねすこ村駅…機関車は岡山県の井笠鉄道から借りた1号機(1913年製)で愛称信玄号。
          客車は井笠鉄道から購入


1号機信玄号…客車の先頭に着くための入れ替え作業、このような情景は二度と見られない
          であろう


2号機…新潟の頸城鉄道から借りた機関車(1911年製)で愛称は謙信号


    謙信号の入れ替え作業…カラーフィルムの保存が悪く退色して色あせてしまった



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