野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




・昨日に続き、さくらの奈良、京都(その六)です。 
 「この近くに石舞台がある」と言うので、談山神社参道のみやげ物店のお姉さんに
 行き方を聞いてみた。
 「歩いて行くのですか…」と参道の奥を指差した。歩いて行ける位近いのか、
 と思ったが「車です」と言ったら、上の道路を指差して「右に行けばよい」と教え
 てくれた。
 予定してなかったが、せっかくここまで来たのだから行くことにした。
 山をどんどんと下った。かなり走ったがそれらしい景色が見えてこない。道を間違え
 たかと思ったが、一本道。しばらく走ってやっと案内の看板が出てきた。
 2~3分も走れば着くと思ったが、10分以上は走っただろうか。こんな所を歩いた
 ら大変である。この辺り人は気楽に歩いて行くのだろうか。

 石舞台古墳
 ガイド資料によると下記のようである。
 被葬者は明確でないが、6世紀後半にこの地で政権を握っていた蘇我馬子の墓ではない
 か…といわれている。また古墳上部の封土は失われ、天井石が露出した姿になっている。
 石舞台の名の由来は、一般に石の形状からとされているが、その昔、狐が女性に化けて
 石の上で舞を見せた話しや、この地にやって来た旅芸人が舞台が無かったので仕方無く
 この巨石を舞台に演じたと云う話もある。

<撮影2010.4.9> 
入園した正面から見る…巨大な石である

さくらを背に後ろから見た

ほのぼのとした安らぐ景色だ…

菊桃というピンクの花…正面に見えるのは何という山か?、聞きそびれた

 見学している間に12時半となった。14時9分発の”JRみやこ路快速”で京都に行く。
 名残りほしいがここを発つことにした。3時間で3箇所巡るのは、なかなか忙しかった。
 予定通り13時30分に奈良駅の駅レンタカーに車を戻す事ができた。奈良市内に入る前にガソリンを満タンにした。
 走った距離は1.5日で約130Kmと大した事はないが、入れた量は4リッタにも満たなかった。
 何と燃費は32.5km/L。 ビックリ仰天…だ。これはハイブリット?と聞いたが、ノーマルと言われた。最近の車は
 凄い。  昼食をとる閑なく、駅弁を買って車中で済ますことにした。
 
 あとがき
 今(4/23)この記事を書いているが、平城遷都1300年を記念して今日、大極殿の記念式典が開かれた。
 24日に一般公開されるが、さくらの見頃に合わせて、2週間前倒ししてほしかったな… 。
 
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いつも有難うございます

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