コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

今に集中

2021-03-12 07:46:47 | Weblog
人の時間は限られています。
あれもこれも同時並行的にこなすのは難しいものです。

上場企業の中でも副業を認めるようになったといっても、
ほとんどのビジネスマンは本業一本槍のはずです。

「週末起業」とは名ばかりで、
掛け声の割にはスタートする人は少ないものです。

いまの仕事で頑張っている間は、
ほかの仕事はできない。
また、しない方がいい。

チャンスが訪れたら、
それを逃さずつかまえること。
いまの仕事で結果をきっちり出すことが、
次の仕事へのご褒美になるのです。

仕事にも人生にも成功した億万長者でも
1日は24四時間しかありません。
何をやっても失敗し、
生きる気力すら失った人にも
1日は24時間なのです。

この時間を何に使うか。

株式投資や金投資以上に、
時間は投資商品だとわたしは考えています。

ずばり言えば、
自分の時間をすべて投資しても後悔しない仕事、
言い換えれば、
一生を棒に振っても
後悔しない仕事を発見することです。

たとえ儲からなくても後悔しない。
棒に振ってもいいと決めたのだから、
だれにも愚痴をこぼせません。

こういう仕事なら、
集中力はどんどん湧いてくるはずです。
やる気も生まれます。
1日に20時間くらい働いても疲れないだでしょう。

好きで好きでたまらない仕事、
いくら時間を使っても楽しい仕事、
自然と知恵がどんどん湧いてくる仕事、
黙っていても集中してしまう仕事、
それでいて成果も上がる仕事・・・
これが本当にあなたに向いた仕事なのだと思います。

もし、
ないというなら、
いまの仕事に全身全霊を込めてみるがいいでしょう。

よそ見せず、
あれこれ迷わず、
「これで一生食べていく」というつもりで、
すべての能力と時間を集中投下してみるがいいです。
必ずリターンがあると思います。

それだけの「仕込み」をしないで、
すぐに成果を回収しようとしても、
人生はそんなに甘くはありません。

隣の芝生はいつだって青い。

だが、
それなりに水面下では苦心しているはずなのです。

表面的な華やかさや成功だけとらえて、
「あっちの水は甘いぞ」と
早合点しないことす。

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「何かに集中する」ことは、何かに「集中しない」こと

2021-03-10 07:41:31 | Weblog
集中力があれば、
何でもできる。

願望をかなえようと思えば、
この偉大な集中力を応用しない手はありません。

ただ、
集中力をいたずらに応用すればいいわけではありません。
というのも、
意外と見逃しがちですが、
集中力の威力だけに気を取られてはいられないのです。
だだ
集中力の裏にあるものに気づいてことです。

それは「何かに集中している」とは、
「何かに集中していない」ということ。

例えば、
子どもがおもちゃで遊んでいるとき、
呼びかける声にも気づかない。

夢中だから、
ほかのことなど考えられない状態です。

「無我夢中」
「眼中にない」のです。

これは大人でもまったく同じ。
あなたが仕事でも人生でも、
あるものに集中力を注ぐとします。
それは同時に、
ほかのことへの集中力が削がれるという意味でもあるのです。

つまり、
「やりたいこと」を100項目あげたはいいけれども、
それらを無分別に次から次へとかなえようとしても
藪八取らず取らずになってしまうのである。

Aという仕事に集中したために、
Bができない。
「Bを最優先ですべきだったのに、
何てもったいないことを・・・」と嘆いても、
時間 はもう戻らない。

お金はあとからいくらでも取り戻せる。
しかし、
時間とチャンスだけは逃げたら終わりだ。
タイミングが大切なのである。
それだけに「夢=やりたいこと」の中からいったいどれを最優先するか。
この目利きがことのほか大事だということがわかるだろう。

「もっとも重要なものは何かを明確にせよ」
とナポレオン・ヒルは述べています。

願望や目標がはっきりすれば、
そこへ到達する喜び、
それによって得られる利益が身近になります。
しかもその利益は得ようと意識しなくても自動的にやってきます。

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ワークとジョブ

2021-03-08 08:19:05 | Weblog
「刺激が豊富で
メリハリのある仕事に恵まれている人はいいよ」
とこぼす人がいます。

確かに、毎日、ロボットのような仕事では
ダラダラするのも無埋はありません。

「終了まであと何時間?」
と時計が気にかかるようでは
とても集中できるわけがありません。

では、どうするか?

それは何事も好奇心を持って見ることです。
たとえ、
どんなにつまらないことでも面白がってしまう。

これは意思の力でどのようにでもできるだろう。
「へえ、なるほど。それは面白いね」
一方的に楽しがってしまえばいいのです。
そうすれば、集中できます。
だまされたと思ってやってみるがいい。

そんなバカな、
心で本当にそう思っていないのにどうして面白がれるのか、
と不思議に思うかもしれませんが、
ここが人問の脳の不思議なところなのです。

笑い声を出しているうちに、
どういうわけか本当に笑ってしまう経験はありませんか。
笑っているうちに笑いたくなってきます。

楽しいと思えば楽しくなってきます。

まかり間違っても、言ってはいけない言葉は次のものだ。
「この仕事、つまらないね」
「もう嫌だよ、飽きちゃった」

何の意義も感じず、
ダラダラ続く仕事を「ジョプ」といいます。

逆に集中力を発揮して、
メリハリのある仕事は「ワーク」といいます。

創意工夫のない作業はジョブです。
(質で評価 される仕事はワークです)

ジョブとワークの違いは仕事の集中力、
すなわち、
質的密度、
量的密度の違いとなって表面化するから怖いです。

例えば、
いままで1時間で100の仕事をこなしていた人が
集中力をフルに発揮して200の成果を生み出せば、
仕事の密度は二倍増になるし、
同様に100の仕事を30分でこなせば、
これも二倍増の密度といっていいだろう。

まったくのゼロから
新しい仕事を生み出すことも少なくないのです。

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集中力の偉大な力

2021-03-05 08:13:47 | Weblog
わたしはいままで
多くの経営育、
ビンネスマンに会ってきましたが
成功する人は必ず集中力がすごい。

先にも述べましたが、
「パレートの法則(80:20の法則)」というものがあります。
これは、
仕事でも何でも重要な2割を処理してしまえば、
全体の8割は終わったも同然、
という統計学をベースにした理論である。

成功をものにする人はメリハリ良くこの重要な2割に
手間暇(能力と時間)を集中させます。
一方、
成功をものにできない人はすべてを
同じ調子でダラダラやってしまうのです。

このメリハリとダラダラの違いこそが、
仕事と人生において勝ち組と負け組を
くっきりと色分けすることになります。

さて、集中力とはいったい何か?

「集中力とはいままでできなかったことを、
今日からできるようにする能力」とわたしは定義しています。

すべての力を一点に絞る。
一点とはタイミングであったり、
能力であったり、
結集力であったりする。

すると、あれほど困難だったことでもいとも簡単にできてしまう。

釘や錐の先は尖っていればいるほど
どんなに堅い木でも楽に刺すことができます。

これも集中力の賜物です。

太陽の光を凸レンズで集めれば
簡単に火をおこすことができます。

つまり、
集中力とは不可能を可能に変える「魔法の力」なのです。

このパワーを仕事と人生に応用できれば、
成功は掌中にしたも同然ではなかろうか。

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