コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

「言葉を変える」研修会から

2012-10-16 22:14:00 | Weblog
昨日
関西のある教育研究所から
夏の研修会の感想が届いた。

いつもよくやる「言葉を変える」という研修内容で
参考になる感想があったので
紹介しようと思う。

教師自身のセルフコーチングが
本研修のメインテーマであった。
率直な感想としては“天国言葉”“地獄言葉”あたりの講義は違和感を得た。

パフォーマンスとしてこぶしを突き上げながら、
自己暗示をかけるようにプラスイメージを連想させるフレーズを一斉に
連呼する活動が最後に入っていたためである。
強制的なシュプレヒコールにしか思えず、
私個人として精神的につらい時間帯であった。
「失敗しても大丈夫!」というような心の強さは必要だとは思う。
しかし、我々教師が日々相手にしているのは、命そのものである児童だ。
何かあってから、それも心身に関わるような重大な事件や事故、
不用意な発言で失敗してからでは遅い。
失敗することを前提に考えるのではなく、
失敗しないように日頃から準備や研究を積み重ね、
目の前の命と日々関わっていかなければならない。
とは言え、それでも失敗することはあるだろう。
その場合、ふさぎこんでしまうのではなくその後の対応が重要である。
児童を第一に考え、見通しを持ち・誠意ある対応をしなければならないと、
違和感を感じながらも考えたのは事実である。

コーチングでは
「アファーメーション」とか「インカンテーション」という技法があります。
どちらも
感情を込めて心を揺さぶることで、
自己肯定的言葉を発するのです。

誰もが認める世界NO1コーチのアンソニーロビンスの映像を参考にしてほしい。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=EKeyNEbjDKU

日本人の中には、なじみにくいことは事実でしょう。

しかしながら、
自分の心を豊かにする栄養素は
「言葉」であることには否定できない。

自分を変えたいなら
もっと上を目指したいのであれば
程度の差こそあれ
自分によい言葉シャワー浴びるしかないと思う。

是非、
自分の身の回りを「天国言葉」で満たしてほしいと
心から考えています。

エネルギーの浪費をしない

2012-10-16 22:13:14 | Weblog
ナポレオンヒル氏は
ほとんどの人が40歳から50歳を過ぎてから
成功すると言っている。

その理由として
「性のエネルギー」が
目標達成のエネルギーに転換できることを知らないからだ。
と説いている。

先日、
ある方がTYで
「ほとんどの男性は
パソコンでポルノを閲覧する。
それは、初期設定のようなものだ」
と言っていた。

目標達成には
そのために行動し、
そうとうの時間を費やさないけないことは
明らかであるが、
どうも無駄なところにエネルギーを費やしているからであると。

休みの日には
だらだらとテレビを見ていたり
いつまでもゲームをしていたり
暇なときは
いつでもニコニコ生放送を
目的もなく
見続けている人もいます。

私は目標達成には
禁欲も必要であると思っています。
皆さんも考えてください。
「お酒ばかりを飲み続けている人」
「ポルノにあけくれている人」
「ギャンブルに依存している人」
・・・
目標達成のために時間が費やせるでしょうか?

無駄なものに
「エネルギーを費やさない」
ということは
本質的なことではないでしょうか。

微差をいくつ学べるか

2012-10-16 22:12:38 | Weblog
成功者を真似るという考え方があります。

これは、
目標に対して
すでに先に行っている人を観察し
その通りに実践をし
達成を目指すというもので
「モデリング」と呼ばれます。

しかし、
「モデリングをしてもうまくいかないのはなぜですか?」
という質問を受けたことがあります。

その回答は
「微差をいくつ学べるか?」
ということです。

とにかく、
パパパパと、
微差を学ぶことです。

そして、
それを瞬時に片付けるということです。
ほんのちょっと軌道修正するという感覚です。
それを毎日続けるんです。

この微差に気づくかどうかは
到達地点に大きく差が出ます。

夢を大きく膨らませていこう

2012-10-16 22:12:08 | Weblog
とある雑誌の結婚特集の欄を見ました。

「結婚を最終目標にしちやダメですよ。
そういう人は、結婚したとたんに、
『こんなもんか』
という気分に襲われますから」
と書かれていました。

夢が叶うのは
実に素晴らしいことですが
夢が叶った後が実に問題なんです。

オーストラリアの
ニューサウス・ウェールズ大学の
ロバート・ロッド氏は、
「私たちは目標があるから頑張れるのであって、
目標がなくなると、
モチベーションが下がる」
と述べています。

ひとつの目標に到達したら、
すぐに次の目標を作らないと、
やる気がうせてしまいます。

強く自己イメージをもてば、
たいていのことは本当に叶ってしまう。

イメージの効果はとても大きいのだ。

しかし、
そんなときにも満足することなく、
次なる目標に向かってすぐに歩き出してほしいです。

毎日、自分に自惚れよう

2012-10-16 22:11:17 | Weblog
フランス中西部ピエンヌ県にあるボアティエ大学の
心理学者ナタリー・アンドレは、
「自分は幸運だ」という思い込みを持っている人の約5人に1人は、
何をしても自信が持てることを突き止めている。

つまり、
「俺は幸運の女神に愛されているんだ」と信じていれば、
自信をアップさせることもできるということです。

どんな仕事をするにしろ、
自信がなければやってられませんね。

自分の才能と実力を疑わず、
俺は最高なんだ、
ツイている人間なんだと思えるからこそ、
「どんな仕事も俺にまかせておけ!」という気持ちになれるです。
自信がないのに仕事をしていても、
うまくいくはずはない。

だからこそ、
どんどん自分自身のことをホメてあげる必要があります。
「自惚れている」と言われようが
「ナルシスト」と陰口を叩かれようが、
まずは自分はツイている人間だという気持ちを高めることです。

「俺はツイているもんね」
「俺は神様に愛されているもんね」

こういう感じのセリフを、
自分自身にかけてあげるのだ。

朝から晩まで、
そうやって自分に言い聞かせるのです。

そういう信念をまったく疑わなくなったとき、
あなたは自信に満ち溢れ、
どんな仕事もこなせる人間になっているはずです。

今日も、最高だぜ!!!

仕事がもたらすプレゼントとは

2012-10-16 22:10:31 | Weblog
あなたは、
なぜいまの仕事をしていますか?

この回答には、
「生活のためにやっている」と答える人が
ほとんどかもしれません。

確かに
お金や生活にとって重要なものですが
まだ4つのプレゼントが残っています。

実は仕事には5つのプレゼントがあると考えています。

仕事で得られるプレゼントの一番目は「経験」です。
成功していく人は、
それが将来の自分の人生設計で
生かせるかどうかで仕事をします。
その経験を楽しめるかどうかで、
あなたの仕事の幸せ度が決まります。
どんな単純作業であっても、
そこから何かを学び取ることはできます。

二番目のプレゼントは、
「やりがい」です。
仕事というのは、
本来人の役に立つことです。
「働く=傍+楽」と当て字を考えて人もいます。
医師、教師、会社員、公務員、美容師など、
どんな職業でも、
それによって助かる人がいます。
それを意識することができれば、
やりがいを感じられるでしょう。

三番目は、
「感謝」です。
お店を経営して人は直接そのことが分かるでしょう。
製造業などで直接お客さんとふれあう機会がなくても、
感謝してくれている姿を想像することはできます。
感性の鋭い人は、
感謝の気持ちを感じながら、
同時に仕事をさせてもらったことにも
感謝しているのです。

四番目は、
「つながり」です。
人はひとりで生きることはできません。
あなたの人生は、
必ず誰かの仕事のおかけで成り立っています。
世の中はすべて連鎖しているのです。

周囲を一度見渡してください。
住居、衣服、食べ物……どれひとつとってみても、
自分で作ったものはほとんどないでしょう。

最後の五番目が、
「お金」です。
これがなぜ最後とするかというと、
仕事のおまけみたいなものだからです。
前の四つで心を満たされていたら、
五つ目のプレゼントはなくても幸せになれます。
そういう思いで仕事をしている人は、
不思議とお金にも恵まれます。
一方、
お金だけが目当ての仕事は、
五分の一のプレゼントしかもらっていない計算になります。

私たちの多くは、
一日の大半を仕事に使っています。
それなのに、
その時間を十分に楽しんでいる人が少ないのは、
本当にもったいないことです。

仕事がもたらす五つのプレゼントすべてを、
しっかりと受け取りましょう。

イメージの効果を信じる

2012-10-16 22:09:52 | Weblog
医学博士の
佐藤富雄先生は
「脳は現実とイメージの見分けがつかない」
と言っています。

ですから
イメージトレーニングというのは
実際の練習と同じくらい
効果があることが確認されています。

自分が何かをしているのを見るとき、
誰でもワクワクします。

自分にそれができることが見えてくる。
そこで実際にすると、
予想どおりそれが自然に感じられます。

もし早起きをする方法を身につけたい
と尋ねられたら、
このように答えます。

「目が覚めたら、
何も悩んではいけません。
そのままベッドにいればいい。
しかし、
心の中で自分がベッドから起き上がって
洗面所に向かって歩いている姿を思い浮かべます。
そして
実際に目を開けて
ベッドから起き上がればいいのです」

ばかげているように思われがちですが、
このやり方はとても効果があります。

心の中でイメージすれば、
すでにそこにいるような気分になるからです。

逆に、
心の中でベッドの中にいる姿をイメージすれば、
実際に起きてもまだ眠たく感じます。
心の中では、
あなたはまだベッドの中にいるからです。
何かを心の中で思い浮かべるということは、
それくらい効果があることなのです。

欠点や劣等感を感じていると、そういう人になる

2012-10-16 22:09:10 | Weblog
「潜在意識」というものは
「自分は成功する」と本気で思えば、
成功させることができるパワーを
持っています。

そして
その代わりに、
間違った使い方をすると、
大変なことになります。

欠点や劣等感を感じて
日々生きていると、

徐々に潜在意識に
そのイメージが刻印されていくのです。

その積み重ねで、
まずは、
劣等感に基づいた脳になってしまいます。

そして
その脳が作り出す考え方を基に行動を繰り返すうちに、
描いた欠点や、
劣っている部分を持つ人間になっていってしまうのです。

本当はそうでなくても、
その劣等感の作ったイメージのような
人物になってしまうのです。

もしも
マイナスのイメージが
生まれそうになったら、
すぐにポジティブな意識で
打ち消すようにこころがけましょう。

自分自身にポジティブに話しかける

2012-10-16 22:08:28 | Weblog
時々見るTVで
「炎の体育会TV」というのがある。
すると
芸能人の中には
意外にトップアスリートが多いことに
驚かされます。

つまり、
スポーツでの実績や自信が
芸能活動でも大いに生かされているようです。

仕事やスポーツで業績をあげていない人は、
心の中で自分を卑下する傾向があるようです。

自分に話しかける言葉がネガティブであるかぎり、
仕事やスポーツで業績をあげている姿をイメージすることは
不可能に近いようです。

自分にネガティブに話しかけることが口癖になっている場合、
それを変えるのは至難のわざです。

自分に対してネガティブに話しかけるのをやめようとして、
それがうまくいかないと、
またしても自分を罵倒してしまったりします。

そこで、
自分にネガティブに話しかけるのをやめようとするのではなく、
自分にポジティブに話しかけることによって
自分の口癖を少しずつ直していくことをお勧めします。

もちろん、
それは簡単ではありません。
ポジティブな宣言を使うことがウソっぽく感じるからです。
実際、
今までずっと自分にネガティブに話しかけてきた人が、
ポジティブな話し方に改めたからといって
急にうまくいくものではありません。

それにはかなりの時間と練習が必要になります。
しかし、
漢方薬のように
じわじわ利いてきます。

人間力と優れたスキル

2012-10-16 22:07:53 | Weblog
ロイス・クルーがーの「8つの鍵」(p183)を読んでいたら
http://www.roice.jp/
信頼性について
とても気になった。

ここでは、「7つの習慣」を引用している部分であるが
信頼性について熱く書かれていた。

普通の多くの書物では
信頼を高めるには
「人間力を高めなさい」と言っています。

しかし、ロイスは
信頼性を高めるには2つの点が必要であると説明しています。

信頼性とは
「正直さや誠実さという素晴らしい人格」と
「優れたスキル」の両方を持ち合わせることによって、
初めて得られるという。

例えば、
チームを作るときに
信頼できる人を見つけなければならないが
それは
「目的を達成できるスキルを有している」と同時に
「うそをついたり、物を盗んだり、不正をしないような人」を
チームのメンバーに選ばなければならない。


時を同じにして
「野田第3次改造内閣」が発足したが
この2点が満たされていることを
臨みます。