コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

仕事に優先順位をつける

2012-10-19 06:47:46 | Weblog
自分のやりたいことを実現するためには
自分自身の時間を管理する必要があります。

時間管理の法則で有名な
「7つの習慣」から少しお話をしたい。

毎日の仕事には、
トラブルはどうしても起こってしまいます。

すべてが計画通りにいくことは希です。
計画をしていてもすべてが
実施・達成できることの方が少ないかもしれません。

しかし、
計画した内容は、
すべて実行されなくてもあまり気にすることはありません。

些細なことや小さなことは達成しながらも、
時間が足りずに、
大切なことが達成できなかったということがないように、
リストアップした内容に優先順位をつけて、
内容の重要度を明らかにすることが大切なのです。

まず、
優先順位をA、B、Cの3つに分類します。
Aは「最重要(必ずその日にしなければならない)」
Bは「重要(その日にすべきである)」
Cは「延期可能(できればOK)」

Aは非常に重要で「最重要」。
何が何でも達成しなければならないものです。
英語のmustです。
他には全くできなくても、
今日中にAの内容は達成しなければなりません。
仕事から帰ることもできないし、
寝ることも
場合によっては食事もできないかもしれません。

次のBは「重要」。
今日達成すべき課題です。
英語ではshouldです。
Aの内容が全部終わってまた時間があるときに
Bの内容に取り組みます。

そして最後のCは
比較的重要でなく「延期可能」な内容です。

達成できたらいいと思われる内容です。
英語でcouldです。
AもBも終わって、
それでもまだ時間があると
さらにCの内容に取り組みます。

次に、
今度は各項目を見て、
ABCそれぞれのグループ内の優先順位を数字で表します。
Aグループの中ではどれが一番大切かを考え、
最も大切なものにA1と書きます。
次に大切なものがA2ということになり、
A3、A4と続きます。
そして日、Cグループも同様に順序をつけていきます。

そして、
実行時には、
優先順位の最も高いタスクにエネルギーを集中し、
優先度の高い内容から実行していくことが大切です。

そうすれば、
仮にすべての内容を達成できなかったとしても、
重要なことは実行ぐれており、
あなたの成果が大きく揺らぐことはありません。