おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

シェフ桜井の麻婆菜館

2011年11月01日 | お出かけ
昨日のお昼はお弁当を作る暇がなく
外食することにしましたが魔の月曜日。
思いつくお店はかなりの確率で定休日です。
考えあぐねた結果、
灯台下暗しでお邪魔していなかった
シェフ桜井の麻婆菜館を訪れました。
シェフ桜井氏は日本における四川料理の父
陳健民氏の愛弟子で
陳健一氏の兄弟子に当たる方。
今年のGWに赤坂四川飯店を訪れたけど(その時の記事
アレみたいな感じなのかな?と思いつつ
店舗裏側のパーキングに停めると…



この似顔絵の方がお店の裏で黙々と
大量の花椒をミルサーで擂っていました。
横を過ぎたらくしゃみが出そうになったわ。


「いらっしゃい」と気さくなお出迎え。
しかし私の目を奪ったのは…Oh,no!。
真っ白なはずのエプロンがかなりDirtyでした。
シミを目立たせる目的は存分に果たしておりますね^^;
落とさなくては意味が無いですけど。


麻婆豆腐は本家と同様、
レギュラーと“陳麻婆豆腐”があります。
+100円で陳麻婆豆腐ランチにしました。



陳麻婆豆腐



花椒がたっぷりかかっております。
真っ赤なオイルにどっぷり浸かっているところも
本家の赤坂四川飯店と同じですね。
一口、口に含んだら…豆腐がぬるい。
陳さん直伝のレシピでは
麻婆ソースで和える前に豆腐を湯通しし
水気を抜きフルフルにする、とありました。
ソースのレシピは私好みに変えちゃってますが
その工程だけは我が家でも忠実に守ってます。
このお店では直前に行っていないのかな?
豆腐がぬるいから全体が冷めるのも早かったです。
味は、本家と同じ流れを汲む
唐辛子と花椒がしっかり効いたタイプ。
ピリピリヒリヒリです。顔面から汗噴出。

そろそろこの手の麻婆は卒業しよう。
耐えられるけど、しばし舌の感覚が無くなるの。
私は少し味噌を効かせた深みのある方が好きだな。
陳健民の麻婆豆腐とは何ぞや、
と興味のある方は是非どうぞ。


シェフ桜井の麻婆菜館
豊橋市西岩田二丁目12-3
TEL: 0532-64-0480
水曜・第1、3木曜定休


その後は秋真っ盛りの奥浜名湖へ



浜名湖ウォッチングロードから



夏みかんかな?
鈴なりになった実を木が重そうに支えてました。

日中は暑いけれど
高い空は確実に秋。
あと一月で紅葉も見頃でしょう。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
湯通し (カイエ)
2011-11-01 17:48:15
私も麻婆豆腐の湯通しを陳さん式に行ってます。
そして湯通ししたお湯は「スープ」として使っています(笑)

家では娘がまだカプサイシンが食べれないので
手法だけは麻婆豆腐ながら味は肉豆腐になることが多いんですよ。
後からラー油や山椒をかけて親は「気分だけ」味わっていますが。

陳式麻婆豆腐だと、辛さだけ追及されるお店も多いのが難点ですね。
返信する
やはりカイエさんも (mie)
2011-11-01 18:30:44
カイエさん、こんばんは。

カイエさんのお宅でも湯通ししてますか。
フルフルになって、後々ソースが水っぽくならないですもんね。
茹で汁をスープになさるとは…真似させていただきます!

陳式麻婆豆腐、辛すぎてコクや旨味が感じられないんです。
最初からあるのかどうかも分かりませんが…。
物珍しくて関連店を食べ歩きましたが、
もう「陳」と名のつく麻婆は卒業します^^;
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。