おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

しなもろ会「やきとり万亀」へ行く。

2018年10月29日 | お出かけ
なんだかやたらと眠いです。
睡眠時間は子供並みにとっているのに
なにこの眠さ?
一瞬「春眠暁を覚えず」と頭に浮かびましたが
季節は真逆の晩秋です。
ってことは、冬眠入り?クマかっ
クラクラするほど眠いので
先ほど机に突っ伏して10分寝ました(笑)

さて、時を5月に戻します。
自然発生的に出来上がった「しなもろ会」で
やきとりの老舗「万亀」にお邪魔しました。
ちなみに会名の由来は「死なば諸共」です。
入会条件に「アクの強い人」と決めたわけではありませんが
ぐつぐつ煮てもいつまでもアクが浮いてきそうな
アク強め三人女衆で構成されております。
多分私が一番弱め(笑)




万亀

一本入った路地裏にございます。
この日は憧れのシェフのお店の取材があり
試食でほぼフルコースをいただいてしまいました。
試食があるかどうかは
取材が始まってからでないと分からないのです。
取材中にお腹がグーグー鳴って集中力が途切れないよう
昼食もしっかり目に食べました。
早めの現地集合だったため
お腹が全然空いていない…(汗)。
他のメンバーは食べる気満々なので
つべこべ言わずいただくことにします。
この日はカウンターは予約でいっぱい。
二階席が1時間半使えるというので
それで十分と通していただきました。
二階に登りますと
平衡感覚がおかしくなる傾き度。
「今地震が来たらヤバイよね」と
ひそひそと感想を述べながら乾杯。











ねぎま



手羽



アスパラ



海老



モモ



つくね

お任せで人数分お願いして
私はここでギブアップ。



ちょうちん

二人が頼みました。

色々お噂は聞いておりましたが
かなりしっかり目の焼き加減。
一部炭化しているものもありました^^;
なるほど、いい勉強になりましたと
お会計をお願いしたところ「えっ!」
お腹がいっぱいすぎて
飲み物は生ビールとハイボールを1杯ずつだけで
ちょっとびっくりなお値段でした。
伝えられた金額を素直にお支払いし
お店の外に出てから
「何か地雷踏んだ?」
「海老がめっちゃ高かったとか…」
と三人頭を突き合わせて反省会。
もともとお高めの設定なのかな?
庶民の食べ物代表格の焼き鳥にしては
カジュアルじゃないお値段でした。


釈然としないまま帰るわけには行かず
タクシーに乗り込んでこちらへ移動。



モカイオです!

オーナーご夫妻がイタリア研修から帰国したてで
イタリアから直輸入したチーズをいただきました。
美味しかったなぁ〜



ソプレッサータ

これを食べなくては始まらない。
食べているうちにお腹が空いてきました。




ラビオリ!

これもマストなメニューです。
初訪問の二人も大興奮♪



グラッパタイム

ワインを1本空けて
私はグラスの赤をいただいてからのグラッパ。
この光景、いつ見てもうっとりするわ。



レヴィ三兄弟

この中から2ついただきました。



何かのパイとアイスクリーム

甘いものがないと〆らないメンバーがオーダー。
でも、ここの甘いものは私も積極的にいただきたい。



ジェラート盛り合わせ

蒸留酒に合うジェラートです。
嗚呼、美味しい。
気づけばお腹はスッキリしているから不思議。
お昼ごはんと試食と焼き鳥は
順次消化されていった模様です。
健啖家でよかった。


とりとめもない話で盛り上がり
夜は更けていったのでした。
デカダンスを感じさせるしなもろ会、
素敵すぎる集まりです(笑)


次は万亀を卒業した
千亀についてリポートします!
お楽しみに♪

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。