おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

うどん 丸香

2013年07月19日 | お出かけ
江戸へ参勤交代して参りました。
お昼時に到着したのでお蕎麦を…と思ったのですが
周辺の行きたいお店はことごとく定休日。
そこで最近凝っている讃岐うどんをいただくことに。
本場讃岐の超有名店・山越で修業したという
神田小川町の「丸香」さんへ伺いました。




うどん 丸香



12時半を回ってましたが
入り口が見えないほどの行列…
うどんだから回転が早いだろうと
めげずに最後尾へ並びました。






並ぶや否やお品書きを渡されました。
讃岐うどんは茹でに10分以上かかるので
先に決めてオーダーをとってもらいます。
かけの冷や、中盛りでうどんは決定したのですが
揚げ物とうどん用のトッピングの違いが分からない…
天という名がつく中で一番高値の丸天をセレクト。




かけ(冷・中)丸天トッピング

なーるほど。はんぺんのことね。
香川から直送してもらっているそうです。

麺はかなりの腰を持っています。
歯をグイグイ押し返してくる食感は
修業先の山越よりも強いのでは?
汁はいりこのパンチが効いた薄口醤油味。
甘さは感じられずなかなかいけます。
でも、アレは入ってそう^^;




酢橘を別オーダー(時価)

時価…いくらだったのか覚えてません^^;
後半は酢橘を絞って味の変化を楽しみました。
生姜はデフォルトですが使用せず。


2003年オープンより讃岐うどんマニアから注目され
それ以来満員御礼で大繁盛している様子。
隣に座った大学生は高校の頃から通っているらしく

「オレ、ここで軽く10万は使ってると思う。
 高校の頃は4玉食べてたし(笑)」

と引き連れてきた後輩に自慢してました。
讃岐よりも一玉あたりの単価は高いですが
この立地なら仕方ないですね。

店内を見渡すと使用しているだろう調味料の箱。
味醂は宝本みりん、砂糖はばいこう堂のさぬき和三盆、
いりこは伊吹のいりこ、とこだわっている様子。
厨房近くに架けられていた日めくりを見ると
「マルオ醤油」とありました。
ネットで調べてみると…嗚呼。そういうやつ^^;
有名店でもここのお店の醤油を使っているらしいから
仕方ないのでしょうね。
出汁をしっかり取っているみたいだから
シンプルなお醤油でもいいと思うんですけど。


ご馳走様でした!



うどん 丸香
東京都千代田区神田小川町3-16-1ニュー駿河台ビル1F
TEL/ 非公開
営業時間/ 月~金 11:00-19:30 土/ 11:00-14:30
定休日/ 日曜・祝日・年末年始

2 コメント

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Unknown (かず)
2013-07-20 01:15:20
My汁持参OKだったら饂飩屋さんへ行く機会も増えるんですけどねー( ´ ▽ ` )w
Unknown (mie)
2013-07-20 11:01:40
かずくん

そうだねー。本場みたいにうどんのお持ち帰りができたら…
出汁の旨味だけでいいのに(~_~;)

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