青山繁晴参議院議員が、参議院予算委員会で朝鮮半島情勢と拉致被害者奪還問題への対応について質疑を行った。答弁する政府側も、少し緊張気味であった。
青山繁晴が国会で北の拉致問題について質問しだすとなぜか逃げ出す福島瑞穂
朝鮮半島有事となった時、日本の拉致被害者奪還グループは、米韓軍と共に行動するのか、それとも独自の計画で行動するのか?自衛官は戦地訓練に習熟しているとしても、医療関係者らは現地で自らの生命を守る方法を知っているのだろうか?いずれにしても、奪還グループは様々な状況を想定して、繰り返し訓練を行う必要がある。
国会では、国際情勢変化に応じてこのような具体的議論を重ねて欲しいものだ。国民の安全確保と国家主権の維持は、全ての国会議員の責務であることを再認識すべきだ。
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