Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

冷気

2013年09月19日 | Weblog

 

今週は休み明けの火曜日から、半袖に薄手のジャンバーを羽織って出勤してい
る。夜はもう夏掛けブランケット一枚では寒くて目を覚ますほどだから、短パン・T
シャツ姿で早朝ウォーキングに出ると寒いくらいである。

Ed地方では米の収穫はあらかた済んで、倒れかかったまま稲のが残っている
ところはもう幾らもない。刈り取りが済んだばかりの田には白鷺が群がって、近
づいても何時ものようには直ぐには逃げない。冬を控えて餌獲りに余念がない。

秋は足早でやってくる。今年もそろそろ林檎狩りの季節だ。久しぶりに次の3連
休には沼田辺りまで行ってみようか・・・

これからは葡萄、林檎、柿、そして寒くなって蜜柑の季節に向かう。果物はどれ
といって嫌いなものはないけれど、中でも桃と蜜柑は大好物で、蜜柑は毎年カミ
サンと二人だけで10キロの箱を何箱も空ける。^^!

昔日本ではあまり知られていなかったライチやマンゴーは、若いころ台湾へよく
仕事で行ったので思う存分食べた。八百屋へ行くと完熟したマンゴーが日本円
にして数百円で山ほど買えた。ホテルに持って帰って一度に2、3個づつ平らげ
た。今にして思うと随分贅沢をしたわけだ。(笑)

あちらでは、パパイヤとドリアンも沢山出まわっていたけれど、ドリアンはついに
一度も食さなかった。強烈な臭いに気後れしたせいか、あるいは他人の話に影
響され過ぎたのかも・・・残念!

スイスに居たころ現地の人達が果物を食べるのを見ていて、日本とは違うなと
チョッと驚いたのは、林檎でも桃でも皮ごと食べてしまうこと。日本では桃の皮
には産毛のようなザラザラがあって、皮ごと食べるのは躊躇される。しかし試し
に一度皮ごと食べてみたら、種類が違うせいか案外大丈夫だった。^^!

果物は一般に、皮と実の間にビタミンとか栄養が集まっているとか。日本のよ
うに何でも皮を剥いてしまうのは、本当は理に適っていないのかも知れない。