Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

健康体

2013年05月20日 | Weblog

             

周りの人たちから「Edさんは丈夫ですね」とよく言われる。自分でもそう思う。何し
ろ病気で仕事を休むということが殆ど無く、風邪もあまり引かない。今でも。

いや、風邪は引く。引くけれど、そのせいで学校や仕事を休むことは、余程の重
傷でなければ、しない。多分、落ち着きのないセッカチな性格だから、家でジッと
していられないのだと思う。

カミサンは、風邪でコンコン咳をしながら出掛けて行くEdを、「皆さんに迷惑だから
2、3日寝ていなさいよ」と引き留めようとするが、それでも出掛ける。少しくらい頭
痛がしても行く。そうやって働きながら風邪は治す。^^!

チョッとくらいのことで、なまじ寝たら多分本当に悪くなるような気がする。元々丈
夫だからそう出来る、と云えなくもないが、お蔭で学校でも勤め先でもよく、忘れた
頃に”皆勤賞”を頂いた。”天はニ物を与えず”という。私は天から健康な身体を授
けられたようだ。

昨晩、カミサンと夕飯を食べているときその話が出た。「健康な身体を授けてくれ
た両親に感謝しなければね」と云う。確かに。。。

けれども、小さい子供(小学生)の頃はひ弱で痩せこけてい、しょっちゅう高熱を出
しては、学校を休んでいた。現在のこの頑健さからは想像もできない。終戦の年に
4才、蒸かしたさつま芋、トウモロコシの粉の団子、前の晩食べた秋刀魚の骨、石
コロの混ざった外米(配給の輸入長粒種)・・・で育ったのだ。(笑)

こんなに長生きするとは自分でも思っていなかった。

もうこれ以上の長生きはいい。あの世の親兄弟、友達にそろそろ迎えに来て欲し
いものだが、そう思い通りに都合よくはいかないだろうなあ・・・