Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

ストーカー

2010年11月05日 | Weblog
             

「もも」は今年5月で5歳(人間の年齢なら25、26か?)になる雌猫。2歳のとき可哀そうだけれど避妊手術してしまったからもう子供は生めない。しかし最近我が家の周りを茶色と白の少し小ぶりな雄猫がうろついていて離れない。「もも」が朝の散歩で玄関を出るともう待ち構えていて擦り寄ってくる。

しかし「もも」はどうもこの雄猫、というか「猫」が好きでないらしく逃げ回っている。(犬とは案外気が合うようで傍に来ても嫌がらないのに、変わった奴だ!)
茶色は結構しつこくて何処までも後を追ってくるから「もも」は益々嫌になるらしく、普段独りの時は少なくとも30、40分は散歩しているのだけれど茶色が居ると10分か15分でサッサと家に戻ってしまう。

「もも」は”捨て猫”出身だからノラではないけれど、抱かれたり触られたりが大嫌いで捕まえても直ぐ逃げ出す。それでも独りになるのは寂しいのか、放っておくと大抵近くで寝そべっている。家の中だけで飼われてきたから人間としか接触がないので、もしかして自分を「猫」だと思っていないのかもしれない。

茶色は「もも」と違って自由の身だから、「もも」が行く方行く方へニンジャのように先回りして「もも」の前でゴロンと裏返ったりするのだが、「もも」は”気持ち悪り!”と云わんばかりに身を引いてしまう。・・・茶色よ、いいかげんで諦めて自分の家に帰れや^^!