テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

絵画でプチ感傷旅。

2017-03-22 22:02:41 | ミュゼ
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 たいへんでスゥ! こわれェちゃッたァ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!酷使しすぎ!)

 こんにちは、ネーさです。
 この冬、あんまり使いまくったせいでしょうか、
 加湿器が壊れてしまったみたいです。
 が!家電量販店実店舗では既に加湿器売り場が消えていてショック!
 困ったわ、どうしよう~…とオロオロしながら、
 週の半ばの今日水曜日は読書をサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  



           ―― 江戸ノスタルジア ――



 東京・町田市の町田市立国際版画美術館にて、
 会期は2017年3月11日~4月9日(休館日は3/13、3/21、3/27、4/3)、
 『Edo Nostalgia』と英語題名が、
 『吉例浮世絵大公開! 明治時代に描かれたなつかしの《江戸》』と
 日本語副題が付されています。

「むぽッ? めいじィ??」
「ぐるるるるがる?」(明治なのに郷愁?)

  

 そうよねえ、明治よねえ。
 明治と江戸は隣り合わせの時代なんですもの、
 そんなに懐かしがるほどでも…点とも思いますけれど、
 文明開化への反動だったのでしょう、
 明治22年(1889年)頃の浮世絵には
 《江戸》をテーマにした作品が
 急増したのだそうです。

「つかれェちゃッたのかなァ~?」
「がるるるぐる?」(←訳:近代化の波に?)

 身の回りから、怖ろしいようなスピードで
 どんどん失われてゆく《江戸》の名残り。

   悪いことばかりじゃなかったよね、江戸の頃も。

 画師さんたちはそんな風に思いながら、
 大奥や千代田城(江戸城)、
 江戸期の装いをした美人さんを
 描いたのかもしれませんね。

「だからァ、のすたるじあッ!」
「ぐるるるるがる……」(←訳:なつかしの日々……)

  

 この展覧会では月岡芳年(つきおか・よしとし)さんの
 《風俗三十二相》シリーズなど、
 明治期に活動した浮世絵作品が紹介されます。

 先日お報せしました府中市立美術館の歌川国芳さんの展覧会、
 また、渋谷のBunkamuraで河鍋暁斎さんの展覧会も
 開催されていて――

「ことしもォ、だいにんきィなのでス!」
「がるぐーる!」(←訳:江戸アート)

 JR町田駅から徒歩15分、
 桜の季節にはプチお花見もできる芹ヶ谷公園内の
 町田市立国際版画美術館へ、
 アート好きな皆さま、
 ぜひ、お出掛けを♪
 


    では、ここでオマケ画像でティータイムも~!
   
    『おやつカンパニー』さんの
    《シトリエ ロイヤルミルクティー》?
    いただきものなので、
    予備知識まったく無しに食べてみましたら……
    「ふしぎなァ、はごたえッ?」
    「ぐるるがるるる?」(←訳:ラスクみたいな?)
    ラスク系のお菓子に合わせたいのは、
    ハーブティー、いえ、季節的には緑茶かな?
    「さくらのォ、おちゃもッ!」
    「がるるるぐる!」(←訳:おすすめです!)
    

    
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