おはようございます。
このところまたネット接続の状態が思わしくなく、この作成画面にたどり着くのに2日くらいかかることもしばしば、しかしこれ以上ややこしく環境を変えたくはないのでしばらくはこのままで行こうと思っています、更新のペースは鈍ったままですが毎日たくさんの方が見に来てくださっています、本当にありがたいことです、これに懲りずにどうぞ気楽にお越しください。センバツでは智辯学園が初戦を迎えたのがもう4日も前のこと、日大山形相手にまあ~何とか勝ったと言う感じでした。ホンマ途中までは負けると思ったもんな、智辯打線が相手投手に翻弄されて打ち崩せる気がしなかったもん、後半は小坂監督が攻撃重視の選手交代で何とか逆転できたが、さて、次戦は神宮準優勝の創成館・・・奈良県民にとっては名前も聞きたくない相手ですが、今回も苦戦必至だろうな~、でも天理の敵は撃ってほしいところ、なんとしてもベスト8に勝ち進んでほしいところです、もしかしたらまた智辯対決・・・和歌山は次は国学院栃木か、こちらも初戦が意外と苦戦していたからどうでしょうねえ、まあ勝つと思うけど。さて、久々の本文とまいりましょうか↓↓↓
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奈良交通72番系統は近鉄大和西大寺駅から北へと押熊まで走っている路線です、と言っても押熊なんて地名奈良県民と京都府民の一部しか知らないか、奈良県の人間でもそのイメージと言えば奈良市の一番北(位置的には一番ではないが)で京都府との境界にある町とか、ニュータウンとか、ならやま大通り云々などそんな感じだと思います。確かにならやま大通りを走っているとアップダウンの連続が押熊付近で一旦落ち着いて景色も開けてくる、高の原、神功、平城、登美ヶ丘と四方に新興住宅地を結ぶ交通の要所となる所だが、西大寺からのバス路線はならやま大通りの賑やかな通りまでは至っていない。あくまでも地元路線と言うことですれ違うのも難しいほどの細い道を通って行くわけだが、それではその路線を押熊バス停から巡って行ってみることとしましょう。
まずは写真1枚目、終点となる押熊バス停はならやま大通りから離れた旧街道の町並の中にある、本数の多い路線だしどうせなら利便性を考えて大通りまで出てもと思うのだが、昔からある路線にはその考えはないのだろう。バスは普通の大きな車両が使われているが、この先両側から民家が押し迫ってくるような細くくねくねした道をすり抜けて行く。その狭い道がやっと落ち着くのが一番最後の写真にある平城中山バス停、朝にはここからの始発もあるバス停だが、押熊から続いていた旧街道の雰囲気が漂う町並もここで途切れ、この先は新興住宅地の中を通り抜けて行く。
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バスは住宅地の中のさっきよりは少しだけ広くなった道を進んで行く、その先、少し高台になった所で進路を左に変えるとまた細い道、バスが通る道と並行して広い道が通っていて、むしろそちらの方が西大寺と押熊を結ぶメインルートになっているが、バスはその広い道を一度も通ることなくまるで頑なな姿勢を貫くように地元民のための細い道を通り抜けて行く。下り坂を過ぎて進路を右へと帰るとやがて秋篠寺前を通り過ぎる、秋篠宮様の名前の由来となっているこの辺りが秋篠の里、その場所に象徴的にあるのが秋篠寺、走ったこの日はちょうど紅葉の見頃だったのでちょっとだけ寄り道していこう。
道はこの辺りクランクになっていてバスは少し通りにくそう、その曲がり角には警備員の人が交通整理している、いくら紅葉の見頃と言ってもそんなに人でごった返すような寺院でもないのに・・・と思ってしまうが、寺院の角を曲がると真正面に見えてくるのは静かな里の雰囲気を打ち壊すようにある奈良競輪場、秋篠寺バス停は寺院の最寄りであると同時に、競輪場の最寄りのバス停ともなっている。ただ競輪場のお客さんはだいたいが車で来るか近鉄平城駅を利用するみたいなので、バス停でバスを待っている人たちもみな参拝客のようだ。
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バスはこの先近鉄京都線の踏切を越えていよいよ西大寺の町並へと入って行く。西大寺と言っても寺院は線路の向こうで、しかもその向こう側に渡るにも電車の本数が多く踏切は開かずの状態、そのせいか線路をはさんで北と南では町の雰囲気はガラリと変わってしまっている。バスが通る駅北側は商店街で結構たくさんの人で賑わっている。路線の始発となる西大寺駅付近は道が狭くしかも駅前にある踏切が開かずなこともあって車の混雑はひどい状態、それでも建物が密集しているのでもう道を広げることはできない、この状態はもう昔からだがこれからも変わることはないだろう。西大寺駅バス停はそんなせせこましい空間の中で何とかバスが回れるくらいのスペースがあり、近くには奈良ファミリーやその他たくさんの店もあって人の行き来は結構激しい、駅前の狭苦しい道は渋滞がひどいがこれももう仕方ないと言ったところ、日本中の鉄道ファンによく知られている近鉄大和西大寺駅も駅前の風景がこんなものだとはあまり知られてないだろう、まあ自分(一人称)もあまりこの辺りは走りたくない所なんですけどね。さて、そろそろ時間となったようです、今度の更新がいつになってしまうのかは分かりませんが、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
このところまたネット接続の状態が思わしくなく、この作成画面にたどり着くのに2日くらいかかることもしばしば、しかしこれ以上ややこしく環境を変えたくはないのでしばらくはこのままで行こうと思っています、更新のペースは鈍ったままですが毎日たくさんの方が見に来てくださっています、本当にありがたいことです、これに懲りずにどうぞ気楽にお越しください。センバツでは智辯学園が初戦を迎えたのがもう4日も前のこと、日大山形相手にまあ~何とか勝ったと言う感じでした。ホンマ途中までは負けると思ったもんな、智辯打線が相手投手に翻弄されて打ち崩せる気がしなかったもん、後半は小坂監督が攻撃重視の選手交代で何とか逆転できたが、さて、次戦は神宮準優勝の創成館・・・奈良県民にとっては名前も聞きたくない相手ですが、今回も苦戦必至だろうな~、でも天理の敵は撃ってほしいところ、なんとしてもベスト8に勝ち進んでほしいところです、もしかしたらまた智辯対決・・・和歌山は次は国学院栃木か、こちらも初戦が意外と苦戦していたからどうでしょうねえ、まあ勝つと思うけど。さて、久々の本文とまいりましょうか↓↓↓
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奈良交通72番系統は近鉄大和西大寺駅から北へと押熊まで走っている路線です、と言っても押熊なんて地名奈良県民と京都府民の一部しか知らないか、奈良県の人間でもそのイメージと言えば奈良市の一番北(位置的には一番ではないが)で京都府との境界にある町とか、ニュータウンとか、ならやま大通り云々などそんな感じだと思います。確かにならやま大通りを走っているとアップダウンの連続が押熊付近で一旦落ち着いて景色も開けてくる、高の原、神功、平城、登美ヶ丘と四方に新興住宅地を結ぶ交通の要所となる所だが、西大寺からのバス路線はならやま大通りの賑やかな通りまでは至っていない。あくまでも地元路線と言うことですれ違うのも難しいほどの細い道を通って行くわけだが、それではその路線を押熊バス停から巡って行ってみることとしましょう。
まずは写真1枚目、終点となる押熊バス停はならやま大通りから離れた旧街道の町並の中にある、本数の多い路線だしどうせなら利便性を考えて大通りまで出てもと思うのだが、昔からある路線にはその考えはないのだろう。バスは普通の大きな車両が使われているが、この先両側から民家が押し迫ってくるような細くくねくねした道をすり抜けて行く。その狭い道がやっと落ち着くのが一番最後の写真にある平城中山バス停、朝にはここからの始発もあるバス停だが、押熊から続いていた旧街道の雰囲気が漂う町並もここで途切れ、この先は新興住宅地の中を通り抜けて行く。
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バスは住宅地の中のさっきよりは少しだけ広くなった道を進んで行く、その先、少し高台になった所で進路を左に変えるとまた細い道、バスが通る道と並行して広い道が通っていて、むしろそちらの方が西大寺と押熊を結ぶメインルートになっているが、バスはその広い道を一度も通ることなくまるで頑なな姿勢を貫くように地元民のための細い道を通り抜けて行く。下り坂を過ぎて進路を右へと帰るとやがて秋篠寺前を通り過ぎる、秋篠宮様の名前の由来となっているこの辺りが秋篠の里、その場所に象徴的にあるのが秋篠寺、走ったこの日はちょうど紅葉の見頃だったのでちょっとだけ寄り道していこう。
道はこの辺りクランクになっていてバスは少し通りにくそう、その曲がり角には警備員の人が交通整理している、いくら紅葉の見頃と言ってもそんなに人でごった返すような寺院でもないのに・・・と思ってしまうが、寺院の角を曲がると真正面に見えてくるのは静かな里の雰囲気を打ち壊すようにある奈良競輪場、秋篠寺バス停は寺院の最寄りであると同時に、競輪場の最寄りのバス停ともなっている。ただ競輪場のお客さんはだいたいが車で来るか近鉄平城駅を利用するみたいなので、バス停でバスを待っている人たちもみな参拝客のようだ。
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バスはこの先近鉄京都線の踏切を越えていよいよ西大寺の町並へと入って行く。西大寺と言っても寺院は線路の向こうで、しかもその向こう側に渡るにも電車の本数が多く踏切は開かずの状態、そのせいか線路をはさんで北と南では町の雰囲気はガラリと変わってしまっている。バスが通る駅北側は商店街で結構たくさんの人で賑わっている。路線の始発となる西大寺駅付近は道が狭くしかも駅前にある踏切が開かずなこともあって車の混雑はひどい状態、それでも建物が密集しているのでもう道を広げることはできない、この状態はもう昔からだがこれからも変わることはないだろう。西大寺駅バス停はそんなせせこましい空間の中で何とかバスが回れるくらいのスペースがあり、近くには奈良ファミリーやその他たくさんの店もあって人の行き来は結構激しい、駅前の狭苦しい道は渋滞がひどいがこれももう仕方ないと言ったところ、日本中の鉄道ファンによく知られている近鉄大和西大寺駅も駅前の風景がこんなものだとはあまり知られてないだろう、まあ自分(一人称)もあまりこの辺りは走りたくない所なんですけどね。さて、そろそろ時間となったようです、今度の更新がいつになってしまうのかは分かりませんが、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち