まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1811 夏のチョイ To 奈良(1)

2022-08-31 10:26:55 | チョイ走
よろしくお願いします。




















8月も終わりですが甲子園が終わると一気に秋の訪れの近いなあ、と感じてしまいます、まあまだまだ暑いんですけどね。でも朝は明るくなる時間がだんだん遅くなってきていて、夜は帰りしなに見る星座もすっかり変わってしまっています。そうこう言っているうちに秋が来て競馬はGIが始まってプロ野球も優勝が決まって冬が来て、ああ~、もう年末や、今年はどこに行こうか・・・、とその辺りは毎年同じなんですけどね。さて、暑い日が続いた7月~8月、今年も相変わらず休みの日は走ってばかりでした、まあ休日は家にいたくない質なんで。朝起きて特に考えも予定もなく、とりあえず家を出て次の曲がり角を右に曲がるか左に行くか、速攻で考えて気分で進路を選び行く場所をだんだん決めて行く。そんな感じで始まったこの夏のチョイ走り、今回から数回に渡ってその記録をお送りしていこうと思います。まずは7月23日に橿原方面に向かった時の記録をお送りしていきますが、『有吉クイズ』で番組内と突然解答者が変わるように、この走りの記録も項の中で突然日にちが変わってしまうこともあります、その辺りはご了承ください。














7月23日、この日は藤原宮跡にハスを見にやって来ました、その模様については先日ここでもお伝えしました。時期的にもちょうど見頃でたくさんの人が訪れていました、そしてハス畑の隣にはキバナコスモス、これももうこの場所の夏の恒例の風景です。この付近でハスが見られる場所と言えば、と言うことでその後は本薬師寺跡へ、ひっそりとした寺院跡は隠れた名所と言った感じ、今回は恨み言は言わないでハスの葉の匂いと緑の風景を楽しむこととしよう。その後は明日香村へ、ここにもハス畑があるので、相棒君を道端に止めて畦道を靴がドロドロにならないように歩いて畑に近づき花と葉を写真に撮る。飛鳥宮跡へと行ってみるとチラホラとコスモスが咲いている風景も見られた、季節にはまだまだだが今年もコスモスが咲き誇る風景は普通に見ることができそうです、今から楽しみとしておきましょう。


















橿原市からは中ツ道を通って奈良へ戻ることに、途中に神社があるのでそこを巡って行くことにするが、そう言えば最近は集落を巡って写真を撮ることもなくなったなあ、まあ奈良盆地内の環濠集落もほとんど行きつくしてますからね。その集落を抜けると360度緑に囲まれた田園風景の中の道へと出る、もう夕刻近い時間で西日に照らされた田んぼの緑が、見様によっては金色に輝いて見えるような気がしました。夏本番はまだまだこれからと言う時期、明日も休みだからどこを走ろうかな~・・・、と言うことでこのゾーン下6枚にある写真は日付が変わって翌24日、富雄川に沿う自転車道を走った時の写真です。おとなしく家にいてればいいのにやっぱりこの日も走りに行きました、前日の疲れなんか一晩寝れば取れちゃいますからね。写真にある場所も定期的に写真を撮っている所、地元の方たちが花の世話をしてくださって、季節ごとにいろいろな風景を見せてくれています。そんなわけで始まりました今年の夏のチョイ走り、まだまだ暑さが残るうちに終わらせたいところですが、さて、そううまくいくでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1810 滋賀の旅初夏編(4)・・・見えるか、蜃気楼

2022-08-30 09:59:38 | ふうけい
よろしくお願いします。
















滋賀の旅初夏編はここまで3回のお伝え、日野の古い町並、永源寺、東近江市の中心部と進んで近江八幡市へ。ただし市の中心部には入らず市域を縦断してさざなみ街道へと至りました、ここからは右手側に琵琶湖とお付き合いしながら大津市を目指します。さざなみ街道もこの辺り・・・近江八幡市~守山市間・・・を走るのは2018年にビワイチ未満をやって以来、久しぶりの走りとなります。ほぼ湖沿いの平坦でカーブの多い道だが1ヶ所だけ坂越えがあったなあ~、と思っているとその場所は間もなくやって来た。しかしそこは歩道が工事中で自転車道は通れなくなってしまっている、どないすんねん・・・と思っていると右側に湖沿いの道があってそちらを迂回してくださいとの表示が、と言うことでその道を進んで行く。湖面とほぼ同じ高さの道、駐車場があってたくさんの車が停まっている、湖で早い夏を楽しんでいる人が多そうだ・・・って道はその先で終わってしまいいきなり神社の境内となってしまった、道は砂地になりホントにここを通っていいんかいな?と、まあ行くしかないわけですが。神社はすぐに通り過ぎて道が復活した、そのまま進んで行くと湖岸道路へと復帰して一安心、一時はどうなるかと思ったが結構見所のあるルートだった。自転車道にできないのは神社を突っ切らないといけないからかな、さあ、気を取り直して、さざなみ街道を快調に進んで行くこととしましょう。




















野洲市に入ると紫式部の歌碑の表示が、そう言えば2024年の大河ドラマの主人公が紫式部になったんですね。主演は吉高由里子、実績十分の女優さんだが、思えばこの人、岸谷五朗が上野樹里をアミューズに誘う時に彼女が所属していた事務所ごと移籍させてしまった、その事務所に所属していたとのこと・・・となるとまた岸谷五朗が大河に出てくるかも、まあまだ先の話なので楽しみとしておきましょう。更に進むとマイアミ浜キャンプ場、2018年にこの道を走った時には喉カラカラになって、ここで自動販売機を見つけて救われた~、と思ったら全部売切れ・・・と切ない思い出の場所。駐車場の向こう側にはアヤメの畑があって、ちょうど見頃の時期となっていたので、しばし気分を癒されることに。緑の茎に白や紫の花が映える風景だが、この花の見頃はほんの数日、1年のこの時だけが輝けると言うのも何とも儚さを感じさせてくれています。
















烏丸半島では恒例のハス畑、こちらは沼地からニョキッと出た葉っぱはまだ小さく花の姿は見られない、見頃は次に訪れる頃かな。さざなみ街道は守山市から草津市へ、ここ1~2年の間に結構走っているのでもう風景も見慣れたもの、右手側には陽光にきらめく湖面、左手側には広く見渡せる緑の風景、少し雲はあるものの青い空が広がってちょっと蒸し暑く感じる・・・となると期待したいのが、前回琵琶湖に来た時にみたあの現象。近江大橋を渡って大津市に入ると20キロ先向こうに薄っすらと見えている琵琶湖大橋、前回来た時にここから橋が見えるんだ~、と思って写真を撮ったら蜃気楼が見られた。その現象が見られるには気候に条件があるとのことだが、今日はどうだろう、割とその条件に合ってると思うのだが、時期的にはちょっと遅いかも・・・、下7枚がその時に撮った写真なのですが、どうやら蜃気楼現象は見られなかったようです。まあチャンスは少ないものだから、いきなりポッと来て見られる方がラッキーなのかも、今年はもう季節も進んでしまったので、その期待は来年に持ち越しとしておきましょう。そんなわけで初夏編の旅が終わりました、次は7月に訪れた記録をお送りしていく予定です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1809 吉野川分水・北葛城工区(3)

2022-08-28 20:19:20 | 吉野川分水
よろしくお願いします。
















吉野川分水巡りは国営西部幹線から続く北葛城工区、ここまでの2回は2号幹線、1号幹線と巡ってきました。今回巡って行くのは3号幹線、香芝市から大和高田市、広陵町、上牧町、河合町と大和平野の西部を網羅する水路のうち、高田川支線のまたそこから分かれる大和高田市方面へと流れる水路を追って行ってみようと思います。スタートは香芝市にある円筒分水工、ここが国営西部幹線の馬見サイホンの末端部に当たる、つまりここから先の水路は県営などの地元の管轄となります。ここは国道や鉄道が通っている所からは少し小高くなった新興住宅地、これまで巡ってきた分水工は田園風景の中や山手にあっただけに、このような住宅地のど真ん中にあるのは意外なように感じる。写真にあるように円形になった分水工は地上の目線で見ただけでも分かる、できれば上から見てみたい気もしたが柵が為されているので上には上れない、近辺の家の2階に上がらせてもらえたら見えるかも知れないがそこまでは頼めないしな~。














円形分水工は小高くなった丘陵地の一番高い所にあって、ここから分岐する水路は姿は見えないが住宅地の下を丘から滑り落ちる感じで低地へと向かって行く。住宅地を過ぎると中和幹線が通っていてここは割と交通量が多く雑然としている所、吉野川分水はいつもの参考にしている地図を見ると東向きに2本の水路が並行して流れている、高田川の辺りで分岐しているので中和幹線を挟んで2本の水路が流れているようだ。そのうちの南側を進んでいる水路を追いかけて実際に現地を走ってみると、中和幹線と国道165号線に挟まれた所にある池尻の環濠集落の脇でひとつ分水槽を見かけた。その集落を通り抜けて更に進んで行くと中和幹線の藤森交差点、地図ではこの辺りで水路は南に曲がっていくつかに細かく分かれている。この辺りは以前にも川巡り、環濠集落巡りで取り上げたことがある土庫の町並、水路はこの町並の中で集落の脇を流れる土庫川に注いでいる・・・と思われる、あくまでも予測の話ですが。





















一方北側を流れている水路をたどってみると、中和幹線沿いにあるホームセンターの脇でひとつ分水槽を見かける。この場所を起点にして東の方をたどってみると、藤森交差点に通じる下街道から直角に分岐する道がある。その道を進んで行くと割と集中した感じで小さな分水槽、道路には吉野川分水が通っていることを示している大和平野の文字が刻まれたマンホールを見ることができる。この道を更に東へと進むと住宅地がある所で道は途切れて、葛城川に沿う京奈和自転車道へと突き当たる、この先には葛城川の大きな堤防が待ち構えているので、分水路はこの辺りで途切れてしまっているはず。このままではあまりにあっけなく終わりとなってしまうので、その後はこの近くにある藤森、南郷の環濠集落へ、地図では水路の表示はなかったがこの辺りの集落でも小さな分水槽をいくつか見つけることができた。大和高田市は環濠集落が多く中和幹線沿いにもいくつか点在している所、今回巡った水路は距離は短かったけれど、環濠集落とは無関係ではなさそうと確認できた気がした巡りでした、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち





No.1808 白河の関は福島県・・・?

2022-08-24 08:32:54 | 日記
よろしくお願いします。








夏の高校野球は仙台育英が優勝しました・・・って、もう「ふ~ん」と言った感じ、準決勝で近江が負けた時点で興味はほとんどなくなってしまいましたからね。決勝のスコアが8-1、今年も一方的な点差となってしまいました。ここまで来ると連戦の疲れが出るのか、決勝はどうしても戦力的に差が出てしまうのは仕方ないところ、そうなると投手を揃えていた仙台育英の方が有利なのは明らかなこと、強豪を立て続けに破ってきたチームも勢いだけでは頂点に行けない、何かつまらない結末となってしまった感じです。昔は球数制限なし、休養日なし、エースが一人で連投で優勝したチームもあってドラマチックだったんだけどなあ。これまでの東北の決勝戦と言えばエースがチームを引っ張って上へと駆け上ってきただけに、今回の優勝は機械的な感じであまりインパクトはないですね。
宮城県勢は春夏5度目の決勝で初めての優勝、よく優勝旗は白河の関をなかなか越えられない・・・そう言えばテレビで白河の関でパブリックビューイングやってましたね、あっこって福島県ですよね、聖光学院をボコボコにしたチームの試合を見せるってのも変な話だけど・・・と言われてますが、北海道には渡っていますからね。東北出身の名選手も多いから決してレベルがどうのこうのと言うわけではなく、ただ単に巡り合わせだけのことだったと思います。ただ宮城県にはのある県のように優勝できないキャラを貫いてほしい気もしましたけどね、高校ラグビーで言えば御所実もそのうちチャンスあるかも。名実ともに強豪校となった仙台育英、自分(一人称)がこの高校の名前を知ったのが昭和53年夏の高松商との延長17回の試合、この試合が仙台育英にとって春夏合わせて甲子園3勝目だったのが、今は白星を積み重ねて55勝、昨年のセンバツでは勝たせてもらったのですが、今度天理と当たった時はどうかお手柔らかに・・・。





今年は絶対的優勝候補の挙げられていた大阪桐蔭、夏連覇を目指していた智辯和歌山、センバツ準優勝の近江が次々と敗れ去る展開、そのうちの2つを破った下関国際は大したものだと思います、まあ監督がちょっと特異な考えを持った人みたいですが。智辯和歌山は自分(一人称)も現地にジョックロックを聞きに行くほどの好きものぶりを発揮してしまったのですが、何か物足りなさを感じました、やっぱり声援がないのがその物足りなさの原因かな。



大阪桐蔭は選手が大阪桐蔭を演じていると言った感じ、圧倒的な力で勝つのは当然のこと、旭川大との試合のようにリードされてもじっくりと追いつめて逆転するのもこのチームの持ち味。しかし下関国際戦では9回に逆転された後は何もできなかったとのこと、これまでこんな場面に直面したことがなかったから弱さが出てしまったのでしょうか、当たり前のように勝って当たり前のように優勝するチームが弱点を晒してしまった感じです。ブラスバンドが『鎌倉殿の13人』を演奏してました、確かにカッコ良かったんだけど応援に適しているかと言われると・・・、アルプス席は演奏会をする所じゃないのだから、もっと選手を鼓舞させるように普通の応援をしてほしいと思いました。
近江はよくも悪くも山田投手に尽きると言ったところ、監督が「今年は山田のチーム」と言うくらいだからここまで徹底した起用法も仕方なかったのでしょう。確かにマスコミやネットではいろいろ批判的なことも言われていましたが、チームにはやっぱりエースで4番でキャプテンが必要、優勝した仙台育英よりはよっぽど高校野球を見せてくれたチームだと思いますよ。ただここまで来たら湖国に旗を持って帰ってほしかったですねえ、今回の近江はアルプスの応援曲も滋賀県を思わせる楽曲が多くて、地元愛があふれる応援の様子が好感的でした。昭和の不遇な時期を乗り越え、黎明の平成を越えて結実の令和です、滋賀県が優勝する日も近いと思います、そうなると奈良が置いて行かれそうな気もしますが・・・。










毎回甲子園が終わったら自分なりのベストゲームを挙げさせてもらっているのですが、今回はこの試合です↓↓↓



コロナ禍の中で開催前に体調不良選手が確認され開会式にも参加できなかった両チーム、49校中45番目、46番目に無事甲子園で試合ができるようになりました。特に強豪校でもなく、有名な選手もいない、派手な大きな当たりもさほどなくそれでも追いつ追われつの試合を繰り広げました。1球ごと打席を右、左と返る選手、暑さのせいで足がつっても投げ続けた投手・・・その後のピッチングがまた圧巻だった・・・、ひたむきに白球を追い続けた両チームの対戦は、近年あまり見ることができなかったこれぞ甲子園の高校野球と言ったかのような試合でした。試合後のあいさつでは球審が「奇跡の試合」と声をかけたように、もしかしたら行われることができなかったかも試合です。いまだ収まる気配のない感染症禍の中で最後の決勝戦まで48試合が無事に行われることができました、この試合はまさにそれを象徴する試合だったと思いました。
さあ、夏が終わると来年のセンバツに向けて秋の戦い、季節を越えての長い戦いが始まります。今年の奈良県大会はこともあろうか天理、智辯、奈良大附が同じブロックに入る組み合わせ・・・ちなみに智辯キラーの生駒も同ブロック・・・、と言うことは今年2枠しかない奈良県からはこの中から1校しか出れないか1校も出れないか、と言う状態になりました。近畿大会の結果次第では来年のセンバツ奈良からは不出場ってこともあり得ます、ちょっと切ない状況ですが始まりはこれからです、楽しみに見届けて行くこととしましょう。甲子園の期間はおろそかになっていた走りの記録も通常運転に戻していくこととしましょう、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち

No.1807 チョイ To 奈良・・・ハスにこだわる

2022-08-22 08:24:20 | 
よろしくお願いします。















夏の甲子園の決勝は今日(22日)、仙台育英と下関国際の対戦となりました・・・って、この話はまた後程と言うことにして、まずは本題と行きましょう。ハスにこだわった奈良県内チョイ走り、ハスは毎年夏の恒例と言った感じでいろいろな所に見に行っていますが、今回は奈良県内でのまとめの記録をお送りとしていきましょう。
ハスは奈良盆地内でもいろいろな所で見ることができるのですが、奈良市内では西大寺から西ノ京にかけて4つの寺院でハスの公開をしています。ただしそれらの寺院は有料なので行きたくても行けないんだよなあ~、キャンペーンのチケットも発売しているのですが、わざわざお金を払ってまで花を見るならやっぱりただで見られる方がいい、と言うことで走り回ったのですが・・・






















結局巡った所はこれまで行った所ばかり、それが2番目のゾーンにある写真、藤原宮跡、本薬師寺、明日香村はハスが広く見られることでお馴染みの所です。藤原宮跡は開花状況がHPに記載されるので、それを確認して行ってきました、もちろん現地はたくさんの人が見物に訪れていてみんな花や葉にカメラを向けていました。ここは春は菜の花・・・場所はちょっと違う所ですが・・・、秋は彼岸花にコスモスと季節ごとに風景を楽しめる所、今回も大和三山をバックにしていろいろと写真を撮りました。本薬師寺跡では寺院の脇にあるハス畑が写真のネタになりますが、今回はちょっと時期を逸してしまったみたいか、花はもう半分以上が枯れてしまっていて寂しい感じになっていました。本薬師寺に関してはもう毎回言っていますが、本来ならこれからホテイアオイの季節となるのですが今年も植栽はなしとなっています。3年連続でたくさんの人の訪れがなくなってしまいましたが、ホテイアオイが植えられるはずだった場所には苗が植えられているので、今年もそろそろ稲穂が育つ頃となって来ました、また来月も見に行くこととなるでしょう。さて、ハスの季節が終わるとそろそろ夏の終わりを感じ始める頃、まだまだ暑い時期なのですがもうひとつ、夏の終わりを感じさせられるのが甲子園の決勝、いよいよ今日となりました。










仙台育英と下関国際、まあ順当に大阪桐蔭が来るやろうな~、と思っていただけに意外な組み合わせになったと言うのが正直な感想です。近江応援していたんだけどなあ~、準決勝はもう余力が残ってないって感じ、滋賀県の悲願はまたも先送りとなってしまいました。下関国際は準々決勝で大阪桐蔭に逆転勝ち、その勢いは準決勝もそのまま、近江とは余裕の差が違い過ぎた感じでした、山口県の決勝進出はあの宇部商以来と言うことでこちらも地元の期待が大きいと言ったところでしょう。仙台育英は複数の投手を使い分けての決勝進出、早めの交替が功を奏している感じですが、選手にしてみればもっと投げたいとか俺が抑えてやる、と言う気持ちがないのかなと思ってしまう、何か機械に操られたチームが戦っている気がしてならないんだよなあ。まあ最近は分業制や複数の投手が当たり前の時代になっていますが、強いチームにはエースで4番がいてこそ・・・これはもう昭和の考え方なんかな~、自分(一人称)はまだまだ古い考えの持ち主です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち